CD

Beethoven:Symphony No.9

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG9444
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ベートーヴェン
交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

ヘレン・ドーナト(ソプラノ)
テレサ・ベルガンサ(アルト)
ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
トーマス・ステュアート(バス)
バイエルン放送交合唱団
バイエルン放送交響楽団
指揮:ラファエル・クーベリック

録音:1975年1月 ミュンヘン
〈オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング〉


ロマン・ロランが「ベートーヴェンのすべてを総合した全書」と評した、全人的な理念を音楽で表現した作曲家畢生の大作である「第9」。クーベリック自らが「私のベートーヴェン解釈の総決算」と語ったこの演奏は、彼が長く常任指揮者を務めた手兵バイエルン放送交響楽団を率いて録音したもので、指揮者とオーケストラの一体感が見事に発揮された、壮麗でスケール豊な演奏を繰り広げています。

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
数ある名演の中でも特に印象に残りました。...

投稿日:2018/12/03 (月)

数ある名演の中でも特に印象に残りました。すっかり引き込まれました。演奏、録音共に文句などありません。美しさと迫力が見事!いい第9です。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

0
★
★
★
★
★
比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同...

投稿日:2018/08/12 (日)

比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同じく それを時代の趨勢・傾向・慣習というなら常識通り ベートーヴェンが晩年に書き込んだメトロノームによるテンポ指示は無視して 指揮者の勝手なテンポで変奏している これによって何かが失われ「時代」が求めたあるいは歓迎した別のものが付け加えられたベートーヴェンであることは間違いない そしてそれら編曲版ベートーヴェンに慣れ親しんだ聴衆の支持が今もある わたしはそうしたものに耐えられなくなった だからピリオド・スタイルの演奏しか聴かなくなっている 何よりもその「失われた何か」こそ掛け替えの無いものだと知ったからだ 言い方を替えれば「付け加えられた別のもの」はあってはならないからだ ベートーヴェンではない(にはない)「尊大さ」「厳(いかめ)しさ」「悲劇性」を纏わされている ベートーヴェンは偏執的な愚かしさを生涯曳きずってはいたが 優しく 慈愛深く 楽天的な人だった それは多くの作品に窺い知れる だからスコアを尊重しない演奏は皆捨てた でもクーベリック盤は捨てるに忍びない それは正しくベートーヴェンの温かい心情を伝えているからだ  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

2
★
★
★
★
★
「最高」の評価をつけていながらも、当盤は...

投稿日:2007/04/13 (金)

「最高」の評価をつけていながらも、当盤は名盤多き第九のベストではありません。フルトヴェングラー、フリッチャイ、バーンスタインなどの凄みはこの演奏にはありません。しかし時々無性に聴きたくなる、私の愛聴盤です。全てがナチュラルで音楽的な第九。やっぱりバイエルンの響きは合唱とよく溶け合うなあ。

まだ20代 さん | 熊本 | 不明

4

Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

Symphonies Items Information

Recommend Items