やっぱり、ネオクラ良いですよね ヴィクトリーが良すぎる

ストレートでわかりやすい楽曲が多いのだが、それだけにありがたみが薄い。メンバーのレベルは高いのは言うまでもないのだが・・・。

ネオクラシカル･パワーメタル･バンドの2nd。2枚目なのにサウンドプロダクションの酷さが改善された感が全くしないが、それを差し引いた内容的には前作と次作を凌いでいると思う。名曲を3つもカバーした事も大きな要因だろうが、彼らオリジナルの曲もなかなか素晴らしいものがある。特にアルバム中盤からのメロディが際立っており、6、10曲目ではオーラフ･レンクが最高のプレイを聴かせてくれる。