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シャ-ロック・ホ-ムズの思い出

Arthur Conan Doylev

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102134030
ISBN 10 : 4102134034
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
延原謙 ,  

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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「グロリア・スコット号」が面白かった

投稿日:2010/08/12 (木)

「グロリア・スコット号」が面白かった

ひまわり さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ehirano1

    「黄いろい顔」が印象に残りました。ホームズの最後の台詞がものすごくカッコ良かったと思います。いつものキレッキレの演繹推理よりもかっこよかったし、何よりもシャーロック・ホームズという人間の本性を見れた気がします。さて、そのホームズが放った“台詞”は読んでのお楽しみ、ということで。

  • Kircheis

    ★★★★☆ ホームズ短編集の第二弾。 これも安定の面白さ(//∇//) 1番好きなのは、現場の状況等から起こった事実を的確に推理するところがホームズらしい『白銀号事件』。 あと『黄いろい顔』もほっこりできて好き。 なお、『ギリシャ語通訳』の読後感はホームズ物としては珍しく悪く、今で言うイヤミスだと思う(笑)

  • 海猫

    短編集第2弾にして絶好調の面白さ。毎回バラエティーに富みマンネリ感全く無し。ホームズが若かりし頃に事件に遭遇するエピソードやホームズの兄マイクロフトが登場する回もあり、順調にシリーズとして展開していく。読者としては大変に楽しい。一方で、作者ドイルは必ずしもシリーズを続行したかったわけではなかったようで。幕引きを意図した「最後の事件」はやはりインパクトがある。どんどん面白くなってきたところに「これで完結です」となると動揺するのはわかる気がした。犯罪界のナポレオンことモリアティ教授も実に良いキャラだと思うわ。

  • Tetchy

    「白銀号事件」のみが『〜冒険』のエッセンスを受け継ぐのみであって残りは特に可もなく不可もない。これはドイルがシャーロック・ホームズシリーズに嫌気がさしていた証左であろう。そしてもはや本格物ではない「最後の事件」でホームズを葬り去ろうとしたのだが…。内容はともかく、本作はそんな作者の苦悩が窺われて興味深い。

  • かえで

    ホームズ短編集その2。10の短編を収録。ホームズシリーズはこれに収録されている『最後の事件』で1度終結しているが、読者からの反響が大きく結局のところまた再開している(笑) この短編集も非常にバラエティに富んでいて面白い。ホームズが探偵になったきっかけの話、探偵になって初めての事件、彼の推理が揺らぐ話、宿敵モリアーティ教授との対決など…全て面白いっていうのは凄いなあ。ホームズの活躍ぶりにワクワクが止まらない。そして相棒のワトスン君も優秀であり、大活躍する話あり。また1歩、シャーロッキアンに近づいてしまったぜ

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