SACD

平均律クラヴィーア曲集第1巻 上杉春雄(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00087
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

上杉春雄/バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(2SACD)

古き伝統と新しい潮流。上杉春雄の希求が「新たなる始まり」を迎える。
 上杉春雄は数年前からバッハ「平均律」に取り組み、数回にわたりリサイタル等で取り上げる他、平均律についての講演なども開催。各地でバッハをプログラムに加えたコンサートを開催するなど、積極的にバッハの音楽と関わってきました。また、パイプ・オルガンやチェンバロも学ぶなど、多角的アプローチによって、この曲集について研鑽を積み重ね、このたび満を持してレコーディングに臨みました。2回に分けて行われた収録を経て、技術上の完成度は勿論の事、それ以上にバッハの音楽と対峙しながら、そしてその精神の在りようを探りながら完成度を究めて行きました。あまたのCDが存在する「平均律」。時代の変化を正面から受け止め、常に古い伝統と新しい潮流を真摯に追い続けた上杉のバッハ。「音楽で語りかける」をモットーとする上杉春雄の希求が「新たなる始まり」を迎えます。(TRITON)

【収録情報】
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869

 上杉春雄(ピアノ)

 録音時期:2011年8月9-12日、2012年3月9,10日
 録音場所:東京、Hakuju Hall
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【上杉春雄(ピアノ)プロフィール】
1967年生まれ。PTNAグランプリ、マリア・カナルス国際コンクール上位入賞など入賞多数。1982年アメリカ各地で演奏を行う。1988年サントリーホール大ホール、大阪シンフォニーホールでのリサイタルを皮切りに、札幌コンサートホール、紀尾井ホール、カザルスホールなどでのソロリサイタルや、オーケストラ・アンサンブル金沢、東京フィル、読売日響などとの共演多数。また中丸三千繪、諏訪内晶子、川本嘉子、元ウィーンフィル首席チェロ奏者のアダルベルト・スコチッチとの共演も重ねる。NHK-FM「名曲リサイタル」、浜離宮ランチタイムコンサート、東京オペラシティ「エッセンシャルモーツァルト」、Hakuju Hallリクライニングコンサートなどにも出演。2009年にはクロアチアでのリサイタルも行う。
 2003年より毎年札幌でチャリティコンサートを続ける他、勤務先などでも病院内コンサートを開催。これらの活動はNHK「芸術劇場」「未来への展望」、読売新聞「顔」欄などで取り上げられている。「音楽で語りかける」ことを目標に、歌唱伴奏と古楽奏法も研究。マリリン・ホーンやホセ・カレーラスをはじめとする著名なアーティストとの共演で世界的なコレペティとして知られるマーティン・カッツに師事し、氏がオックスフォード大学出版部より刊行したピアノ共演法テキストを翻訳、2012年3月に音楽の友社より出版予定。また、チェンバロやパイプオルガンを学び、各地でバッハを入れたプログラムでのコンサートを開催、毎年1月7月に新宿朝日カルチャーセンターでの平均律レクチャーコンサートにも出演している。
 北海道大学医学部卒、東京大学大学院医学研究科修了。
 スウェーデンウプサラ大学臨床神経生理部門留学。医学博士、日本神経学会専門医。日本内科学会認定医。現在札幌麻生脳神経外科病院神経内科医長。(TRITON)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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