CD 輸入盤

『ReVIOLAtion〜無伴奏ヴィオラのための作品集〜ドルジーニン、ヴァインベルグ、ヴュータン、バツェヴィチ』 クシシュトフ・コメンダレク=ティメンドルフ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8551432
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ReVIOLAtion〜ヴィオラのための作品集

「革命(Revolution)」と「ヴィオラ(Viola)」を融合させたタイトル「ReVIOLAtion」が特徴、ポーランドの俊英ヴィオラ奏者コメンダレク=ティメンドルフ渾身のアルバム。どの曲も無伴奏ヴィオラのために書かれており、張りつめた緊張感が心地よい1枚です。
 冒頭のフョードル・ドルジーニン[1932-2007]は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の初演で知られるベートーヴェン四重奏団のヴィオラ奏者を務めた人。この曲でもショスタコーヴィチの作品を思わせる重苦しい雰囲気が感じられます。同じくショスタコーヴィチの友人ヴァインベルグ[1919-1996]の作品は、思いの他諧謔性に満ちたユニークな作風。ヴュータン[1820-1881]の『パガニーニへのオマージュ』は技巧性の高い小品。同じくパツェヴィチ[1909-1969]の作品は『カプリッチョ』というタイトル通り、変幻自在な曲想を持つ小品。コメンダレク=ティメンドルフは高い演奏技術を駆使し、見事な演奏を聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ドルジーニン:無伴奏ヴィオラ・ソナタ (1959)
● ヴァインベルグ:無伴奏ヴィオラ・ソナタ第3番 Op.135 (1982)
● ヴュータン:無伴奏ヴィオラのためのカプリッチョ ハ短調 Op.55『パガニーニへのオマージュ』
● バツェヴィチ:ポーランド風カプリッチョ(1949) (J.コスマーラによるヴィオラ編)


 クシシュトフ・コメンダレク=ティメンドルフ(ヴィオラ)
 使用楽器:1988年、ゲルハルト・エルンスト弦楽器製作ワークショップ、オイゲン・シュティヒト製
 
 録音時期:2017年3月13,14日
 録音場所:ドイツ、デトモルト、Saint Michael's Evangelical-Lutheran church
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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