シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)
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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949) レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

1763件
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  • カラヤンほどその名声に比して悪口が多い指揮者という...

    投稿日:2021/07/23

    カラヤンほどその名声に比して悪口が多い指揮者というのも珍しいだろう。1980年代の、つまりは晩年のカラヤンは決して高い評価は受けていないのだけれど、その晩年に拘ったのが映像だった。今ではオペラの舞台の映像化というのは幾らでもあるし、画質・音質共にずっと向上しているものは多々あるけれど、この「薔薇の騎士」など一連の映像を観ると、その後のオペラの映像化で行われていることの殆どはカラヤンがもうやっていたのだな、とわかる。内容に関して言えば、映像としてはクライバーのあまりにも評価の高いそれがある一方で、カラヤン自身の、引き合いに出されるにはちょっと古過ぎて可哀想な1950年代のものに挟まれて、どうしても割を喰ってしまうイメージはありますが、カラヤンのオペラ職人の面目躍如といったところです。是非。

    Verdi さん

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  • ホーネック/ピッツバークのデビュー盤、ライブならで...

    投稿日:2021/07/23

    ホーネック/ピッツバークのデビュー盤、ライブならでの緊張感、勢いが素晴らしい。オケは驚くほど上手く、それを優秀な録音でバッチリ捉えらている。

    ruri さん

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  • 最近のリマスター(SHM-CD)で課題だった低音域の伸び...

    投稿日:2021/07/21

    最近のリマスター(SHM-CD)で課題だった低音域の伸びがかなり改善され、LP時代から耳障りだった弦楽群の高音域の「きつさ」もやわらぎ、やっと不満なくこの名演を聴くことができるようになりました。冒頭の「超人について」は数ある演奏の中でも気迫に富み、圧倒的な仕上がりになっています。

    困ったお父さん さん

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  • 初めて全曲通して聴いたサロメです。「7つのヴェール...

    投稿日:2021/07/18

    初めて全曲通して聴いたサロメです。「7つのヴェールの踊り」はよく単独で聴いていましたが、「踊り」の音楽が全編を通して現れるモチーフによって構成されてることも分かりました。少しくすんだ音響も「サロメ」の世界観に合っていて、カラヤンとウィーン・フィルが作り上げた妖しい音楽を満喫できました。それにしても、サロメは面白い話ですね。サロメは預言者ヨカナーンを欲し、サロメの義理の父であるヘロデ王はサロメを欲しますが、サロメにヨカナーンの首を要求されて怖気づくヘロデに対し、サロメは最後まで腹が据わっています。何しろクライマックスはサロメがヨカナーンの首に語り掛けるアリアです。サロメはヨカナーンの首を手に入れ、彼を自分のものにしますが、ヨカナーンは既に生命のない物体と化してしまい、サロメはもはやヨカナーンの心を手に入れることは出来ません。サロメのアリアは、決して叶うことのない恋を歌います。シュトラウスはサロメの欲望に肩入れし、ありったけの美しいオーケストレーションで彼女を彩ります。あくまでも高潔な預言者ヨカナーンの存在が、ヒロイン・サロメの背徳的な美しさを引き立てています。(Warnerのボックス・セット「R. Strauss: The Great Operas」に含まれる同一音源のDiscs 1-2を鑑賞)

    チキンラーメン さん

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  • ケンペ指揮のRシュトラウスBOXのリマスタリングがレビ...

    投稿日:2021/07/17

    ケンペ指揮のRシュトラウスBOXのリマスタリングがレビュアー諸氏から高い評価を得ているので、旧BOXを持っていたが、リマスタリングBOXを購入してみた。まだ全部聴いてはいないが、音の生々しさや程よい分離や迫力など、旧BOXとは比較にならない。やはり驚きの音質だ。正直言って20年以上の間、旧BOXを聴いて「いいな」と思ったことはなくロクに聴いてもいないが、このリマスタリングBOXは音の良さにより音楽をたっぷり味わうことができる。このような録音を聴くと、ドレスデン・シュターツカペレの素晴らしさを感じることができる。もっと早くリマスタリングBOXに出合ったら、もっとR・シュトラウスの管弦楽曲に親しめたのに・・・との思いが高まる。

    snk さん

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  • 初めて聴いた「英雄の生涯」がこの演奏だったため、長...

    投稿日:2021/07/09

    初めて聴いた「英雄の生涯」がこの演奏だったため、長い間他の演奏に満足できませんでした。かなりカラヤンの自己主張は強いですが強烈なベルリンフィルのサウンドと共に忘れられない1枚です。

    困ったお父さん さん

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  • CDを購入したと言うより本を買ったような装丁です。ジ...

    投稿日:2021/07/09

    CDを購入したと言うより本を買ったような装丁です。ジャケットはこれがオリジナルのようですが私のような60前後の年齢以上の方ならあの「シュヴァルツコップの流し目」の写真のものの方がなじみがあるかもしれません。今回のCDはモノラルではなくステレオ録音の方の収録です。ウィーンフィルとの新盤に比べ音質では劣りますが雰囲気感は断然こちらの演奏が良いと思います。

    困ったお父さん さん

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  • 美しくも妖しいオーケストラの音色と良く響く歌声、ど...

    投稿日:2021/07/08

    美しくも妖しいオーケストラの音色と良く響く歌声、どちらも表現力が豊かで素晴らしい。また、カステルッチの演出では立場の違いを顔の下半分へのメイクで表現しているなど斬新です、最初から最後までものすごい求心力があった。

    gakusei さん

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  • ヴェルザー=メストの指揮する音楽はかなり美しかった...

    投稿日:2021/07/08

    ヴェルザー=メストの指揮する音楽はかなり美しかった。ただ、C.クライバー指揮、シェンク演出のミュンヘンでの映像に比べると全体的に印象が薄い。音楽面と演出面でも超名演というのには何かが足りないというのが現実。

    gakusei さん

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  • ガッティの指揮により肉厚で濃密な音楽が味わえる。タ...

    投稿日:2021/07/08

    ガッティの指揮により肉厚で濃密な音楽が味わえる。タイトルロールの歌手はあまり印象に残っていないがパーペなどは良かったし、演出も最後まで緊張を切らさないのが良かった。舞台と言うより映画のような編集は好みが分かれると思う。

    gakusei さん

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