タイトルはヤバいですが許容の範囲。 何も考えずに小西ワールドに浸りたい作品。

まさに　すうぃーと　そうる　ですが数あるピチカートの変化の中でも　ある意味　男くささ満載のアルバムです。（もちろんおしゃれですが）　

ﾌﾚﾝﾁﾎﾟｯﾌﾟなアルバムで今聞くとけっこうFMで流れてくるような曲が多いですが、これをあの時代に、まさに創っていたことのすごさ！

ｼﾞｬｽﾞもﾌｧﾝｸもﾃｸﾉもﾊｳｽもゴッタになった、まるで未知の音楽に聞こえた。野宮真貴に惹かれた下心も、多少有る。直感は信じてみるもんです。…細野ｻﾝが2曲参加(♪今日はｳﾁで“ﾊﾟｰﾃｨｰ”…難しいっ!!)。

歌謡曲や瞑想ﾃｰﾌﾟ(?)まで取り入れた何でもアリの番組【ﾚﾃﾞｨﾒｲﾄﾞTV】…ゲストに夏木マリと中村正(『奥様は魔女』のﾅﾚｰｼｮﾝ)。当時はｴｱﾊﾞｯｸ風の“Gｼｮｯｸ仕様”ｹｰｽで発売された。

雑誌やFM番組の様にアルバムを作るやり方があるんだ、とすごく新しい体験をしたのを思い出す。青春ドラマの台詞やインテリ評論家達の発言をちりばめた『大人になりましょう』は何度聞いても笑える。そして、その発想に唸る。

《謹賀新年のﾋﾟﾁｶｰﾄﾌｧｲﾌﾞ》日本の様々なｷｰﾜｰﾄﾞをﾓﾁｰﾌにした異色作。小西康陽監修・ﾚﾃﾞｨﾒｲﾄﾞ音楽ｶﾚﾝﾀﾞｰ。ｹﾞｽﾄで注目は松崎しげる機長(ｳｨｽﾊﾟｰﾀﾞﾝﾃﾞｨ)に横山剣(ﾌﾞﾚｲｸ前の｢ｲｰﾈｯ｣)。

うわさのカットアップですね。itunesで大概買っちゃったけど、Handsomeboy Techniqueのカットアップはマジ最強です。常盤さんのが楽しみ。

言う事なっすぃんぐっす。ディスク１（基本的にはANTIQUE 96と殆ど同じ内容）はBEATLESでいう赤盤みたいな感じですよね。ディスク２は最高っす。

２代目ボーカル、田島貴男の１枚目です。このアルバムを基にして女王陛下ではかなりテンションの高い言葉遊びを繰り広げています。