何も言いません。だから本当に発売してください！祈るような気持ちで待っています。

このタイトルがリマスターBOXに収録される予定だった「未発表音源集」ならば、リマスターBOXの発売は中止が決定、1stと2ndは万一リマスター作業が終了したら発売するかもしれない、とりあえずこのCD原盤はBOXのために作成したので発売してしまえ、という事ですねSONYさん。 通常、未発表曲とは「未発表のお宝」ではなく「お金をとれる水準ではないので発表しない曲」なので、余程熱心なファン以外にはお勧めできません。 MBVのサイトでも発売のアナウンスはないので、本人は無関心、SONYさんの独断で今回は発売されるでしょう。

それでもともかく聴きたいです。善し悪しは後で。というかこれについて皆でワイワイ云い合う日が今度こそ来ます事を！

LOVELESSもいいけどこちらも最高!! SOFT AS SNOW〜のイントロのべ-スとドラムの音が合わさった感じと、途中に出てくる不協和音が気持ち悪くて気持ち良過ぎです。LOSE MY〜も聴いてると気持ち良過ぎて霧の中に迷い込んでしまったような感じになります。マイブラの曲は不安なんだけど聴いてて気持ちいい不思議な感覚。SUE IS FINEも疾走感があっていい。

loveless (2CD)2021年リリースは2枚組仕様だが、1枚目はoriginal 1630 tapeからのリマスター、2枚目はoriginal 1/2inch analogue tapesからのマスター、つまり同じ楽曲である。

何度となく聴いては新しい発見がある名盤中の名盤。他のシューゲイザーバンドを色々聴いても、最終的にこれに戻って来る事を考えると、やっぱりここが到達点だったんだなと思う。

’91年発表。ジーザス＆メリー・チェインが切り開いた道ではあるけれど、当のジザメリが放り出したことにより、方法論はマイブラに引き継がれた。端的に言えば、ノイジー・ギターに甘美＆ポップなメロディ、ということになるけど、マイブラはさらにそこにドラッギーといってもいいサイケデリックな要素を盛大に注入。結果として清濁あわせ飲んだヘビーな感覚に満ちた世界を現出させている。ノイズの彼方から立ちのぼる幻惑的な光景がどうしてこうも美しいのか。ポストロック〜シューゲイザーを経て、現在の北欧プログレ・シーンに与えた影響なども想像するのはたやすい。もちろん、現行シューゲイザーもこの磁場から逃れることはできない。

リリースから３０年が経過しましたが色あせることない大名盤です。

みんな聴いた？前作と何が違うの？20数年間待たされてこれか〜… 悪くはないけどネ…いやっサスガ〜ケビン先生！！！ ただ何かと伝説は伝説のままでいてほしい時もありますよね。 20数年後に新作でてもやっぱり聴きたいですっ！ 日本人はマイブラ大好きですからっ！

My Bloody Valentineの過去EP集と未収録音源をコンパイルした作品。どんぴしゃの世代じゃないので、こういう作品をリリースしてくれるのはありがたい