アルバムの内容自体は問題ないのですが、オリジナルMIXが収録されて2枚組となったのではありません。 日本盤と同じボーナストラックが別れただけです。てなわけで.....

ゲイリー・バーデンが、返り咲いてからのＮＥＷ　ＡＬＢＵＭでしたが、アメリカの、マーケットを、意識して、ボーカルの補強の為、デルク・セント・ホルムスを、起用して、コーラス、及び、メインボーカルの入れ替えを、して再度、リリースされたＡＬＢＵＭでしたが、その完成度は、賛否両論だったと、覚えていますが私的には、どちらのテイクも、好印象を、持っています。

短期間でメンバーが変わったのが残念でした。当時、日本でこのアルバムが発売された時には、グラハム・ボネットは既に脱退していた。しかし、出来栄えは見事！グラハム（ＶＯ）とマイケル（Ｇ）のかけひきがすごすぎる！！

選曲も演奏も良いし、代表作とされるのもわかるが、個人的には曲のテンポが速くなりすぎていて、あまり好きではない。このバンドには、コージーでなければいけないとは言わないが、タメ気味Drの方が相性がいいように思う。特に『ルッキングフォーラヴ』等で、それを感じる。

ゲイリー・バーデンの頑張りが光っています。とにかく曲が良い。これを聴いて気に入った人は、Statetrooperも聴いてみてください。きっとゲイリー好きになる事でしょう？

コージーの契約上の問題で、当時は収録されなかったドラムソロ。 レーベルの壁を超えた今、すばらしいライヴアルバムとして復活(^_^)v コージーの体調不良のため、収録されているのは大阪公演のソロだが、それでもこれなら納得できる。 コージーの姿が目に浮かぶ...

マイケルはいいボーカルに出会ったと思う。前作に比べ、クリスのボーカルはかなり良くなっている。早く来日してくれ〜。

うーん。まだピンとこない… 同じ曲調がつづくせいか、もっとアルバムの流れにバラエティが欲しかったかな。 個々の楽曲はそんな悪くないとおもうんだけど。 要きき込み！ あと、もっと弾いてよ〜

このアルバム（ロック・ウィル・ネヴァー・ダイ）は、ＭＳＧアルバムの中では、完成度が高くＭＳＧの集大成とも言える名盤である。

演奏自体は武道館ﾗｲﾌﾞよりいいかも.アナログ盤より曲数も増えてお得です。同名ビデオは(今のところ)廃盤なのでこれ聞いて我慢しましょう