Jacques Loussier (ジャックルーシェ) レビュー一覧
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投稿日:2021/03/16
ジャック・ルーシェはバッハのジャズアレンジでその名を知られるようになったジャズピアニストだが、このドビュッシーのジャズアレンジはバッハのアレンジよりもずっと良いと感じるのは私だけだろうか。「月の光」といい、「牧神の午後による前奏曲」といい、アレンジの良さが光っている。
miklos さん
投稿日:2012/07/13
ゴルトベルクはいろんな編成で演奏されることが多いのですが、ジャズトリオで演奏というのもおもしろそうだったので買ってみましたがハズレでした。 これはバッハのジャズ風イージーリスニングですね。原曲をほとんど変えずになぞるピアノにベースとドラムスが申し訳程度にリズムを刻む雰囲気だけのもの。 原曲の持つ複雑な構成やダイナミズムは消し去られ、ジャズの醍醐味であるモチーフから発展する迫力あるインタープレイ的な展開もほとんどありません。時に頑張っている所もありますが、なんか素人っぽい感じで説得力がありません。 この手のものでは、EUGEN CICEROやSVEND ASMUSSEN、GEORGE GRUNTZなどの方がよっぽどまし。 BGMとして流しておくには良いかもですが、それだったら有名処のクラシックの演奏家で十分です。
Xm さん
投稿日:2011/09/06
5つのプレイバッハのなかでも、この第5集が最もバッハであり、最もジャズであり、何より最上級の音楽だと思っています。リズムのお二人も最高。すなわち、絶品トリオ。かつて、独身寮でこの演奏のLPを聴いていたら、洩れ聞いた隣室のお兄さんが「何それ。リパッティがシチリアーノを録音してたのかなあ、と思っていたらベースとドラムスが出てきた」と飛び込んできたのを思い出します。40年以上も前のこと。
けむんぱす さん |60代
投稿日:2008/07/07
ピアノ・トリオで!!ブランデンブルグをか!!??うーんね。しかしながら玉石混交のクラシカルジャズの中、ルーシェの作品に玉が多いのはただ作品を安易に4ビートに乗せ演奏するのではなく、3者が一体と成り節度を保ちながらもインタープレイを至るところ含ませているところが大きい。これはルーシェの大きな特質に他ならない。又トリオで長いニュアンスの音を描く時など少し旗色が悪いが、NO.3 NO.6では簡素で軽やかなドラムスが、NO.5では伸びやかでホーンライクなベースが斬新で美しい状を成している。他のルーシェ作品に比べて苦労や工夫の跡が伺える為、評価をワンランク上げました。
レエル さん
投稿日:2008/07/04
昔からクラシックのジャズ化は必ずしも好意的に受けとられないが、ルーシェは誠実にバッハに取り組んでいるようだ。例えば録音にしても、旋律の美しさがリズムに打ち消されぬよう近接録音にして波頭を明確にし、その不足する響きを人工的に補っている。そもそもクラビで演奏するためのものをピアノ・トリオで(インタープレイも交えながら)真正面から取り組んでいる姿は他のグループを寄せ付けない。キケロのようにしつこく無く、MJQにみられる俗化でもない。クラシカル・ジャズ・カルテットのようにグルーヴしなくても、ちゃんとジャズってる事が凄い!
レエル さん
投稿日:2006/03/24
以前から欲しかったCD
upopike さん
投稿日:2003/12/23
とうとう来たな、という感じ。ベートーヴェンの交響曲第7番を変奏曲としてジャズってしまうなんて。この調子でエロイカ(交響曲第三番)の第4楽章も変奏曲でたたみかけてもらいたいと思う。第7番第2楽章本来の面白さを堪能させてくれます。
デーブ さん
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ありがとうございました
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