少し地味ですが、やっぱりＧＦＲ。男臭さはジャケから想像の通りです。ボートラ入ってこの値段なら絶対に買いです！

アメリカンロックの愛すべき一枚。何故かたまに無性に聞きたくなる。演奏が下手な馬鹿バンドなどと言っている奴らも一部ではいるが、そんなロック評論家気取りの意見は無視して、まずは聞いてみましょう。

ドンがでかい頭を上下させノリまくっている姿が目に浮かびます。グランド・ファンクを聴くときは、出来るだけ大音量で聴くとよいです。１９７２年ＭＳＧもリリースして欲しい。

３人のグラファンも、もちろん最高ですけど、このアルバムでの４人グラファンも最高！このグルーブは、プロでもそうそう出せません。１曲目が終わり、ドンのカウントから２曲目が始まる瞬間、全身に電気が走ります。ＤＶＤ化熱望。

メジャー化→売れ線→空中分解・・・これも彼らの性だったのか。当時は「？」でしたが今となっては許せます。初期の面影はあまりありませんが、Zappa参加の数曲は必聴です。

男臭さが少しずつ抜けてきた時期。少し地味かも。でもボートラは必聴！

メジャー化→売れ線追求→終焉というお決まりのパターン最終形。当時はがっかりしましたが、今冷静に聞くと、案外楽しめます。BadTimeの延長線が多いけど、突如Zappa風になったり、それがまたいいかもです。

野太い感じで最高です。ボートラのライブもいい音してます！

�E以降の、B面サイドがライブばりのテンションで格好良いです!!自分的には�@がこのアルバム全体の印象を作っているような気がしますが、�A以降がこのアルバムの肝だと思います！ザッパもギター参加してる�Fはさすが！

当時カーラジオで「Are You Ready」を聴いてぶっ飛びました。早速このレコード買って名曲「Heartbreaker」で２度目のぶっ飛び。聞き込んで行くと「Anybody’s　Answer 」が一番好きになりました。