『バロック・ブラス』　フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル

フィリップ・ジョーンズ没後10年
PJBEレジェンズ〜伝説のフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル　全10タイトル
日本独自企画・新リマスタリング

６・『バロック・ブラス』
PJBE絶頂期の1978年に録音された1枚。それまでルネッサンス時代の音楽と20世紀作品を中心に演奏してきたPJBEがはじめてバッハやスカルラッティといった18世紀の作品に取り組んだ1枚。フランク、ハスラー、シュペール、シャイトが日本初CD化です。（ユニバーサルミュージック）

【収録情報】
・ビーバー／クリス・ヘイゼル編：7声のソナタ
・作曲者不詳／R.キング編：「へぼ詩人の歌」からのソナタ
・フランク：イントラーダ
・ハスラー／D.エップス編：イントラーダ第5番（合唱曲と器楽舞曲集「新ドイツ歌曲の楽しい園」から）
・シュペール：ソナタ第１番〜トランペットと3本のトロンボーンのための
・シューベル：ソナタ第２番〜3本のトロンボーンのための
・シューベル：ソナタ第３番〜4本のトロンボーンのための
・シューベル：ソナタ第４番〜2本のトランペットと3本のトロンボーンのための
・シャイト／フィリップ・ジョーンズ編：10声のカンツォーナ
・J.S.バッハ：コラール「いざもろびとよ、神に感謝せよ」（カンタータ第79番より／ピーター・リーヴ編）
・J.S.バッハ：馭者のラッパを真似たアリアとフーガ（カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちにあたって」より／ヘリベルト・ブロイアー編）
・スカルラッティ／ステファン・ドッジソン編：ソナタ K380、ソナタ K430、ソナタ K443
・J.S.バッハ／ジョン・フレッチャー編：メヌエットとクーラント〜テューバ・ソロのための（無伴奏チェロ組曲第１番より）
・エマヌエル・バッハ／フィリップ・ジョーンズ編：行進曲
　フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル

　録音時期：1978年3月
　録音場所：ロンドン、セント・ジョージ殉教者教会
　録音方式：ステレオ（セッション）