高山なおみのはなべろ読書記

高山なおみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040671406
ISBN 10 : 4040671406
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
205p;22

内容詳細

料理家高山なおみが、鼻とベロで味わった本の話と、そこから生まれた料理の物語。全24話レシピつき!

目次 : こんにゃくの煮しめ/ 下町のドンペリ/ 豚のしょうが焼き/ じゃがいものサラダのサンドイッチ/ グラニュー糖トースト/ 豆のポタージュスープ/ かぼちゃ入りカレーライス/ 鶏肉の煮物/ ウズベク風雑炊/ アリゴ〔ほか〕

【著者紹介】
高山なおみ : 1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家に。文筆家としての顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利 さん

    高山なおみさんは、料理家そして文筆家でもあるらしい。穏やかな印象の文章で、エッセイなのにまるで物語のよう。生活のひとこまを切り取って、読んだ本の感想とそれに関連する料理をご自分で作っておられます。(写真付き)全く気負わない、凄く凝った料理などではなく、多分誰もがどれかは口にしたことのあるようなものが、レシピとして章ごとに載っています。(例えばおにぎり)高山さんの読んだ本の中に私も既読の本を見つけて、とても嬉しく感じました。自分の好きなことをして生活していける幸せを、この本から伺い知ることができます。

  • nemuro さん

    図書館本。帯には「料理家 山なおみが、鼻とベロで味わった本の話と、そこから生まれた料理の物語。全24話レシピつき!」とあった。料理と呼べるものは作れないレベルな私なので、では早速作ってみようとはならないが、本にまつわる文章に写真とレシピが添えられていて、愉しい。本書を別途購入しておいて、「かぼちゃ入りカレーライス」とか「卵としらすのチャーハン」とか。いつか味わってみようかとの野望も抱いてしまう。ほぼ創刊以来ずっと購入している雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載とのこと。思えば買ってはいるがあまり読んでいなかった。

  • あつこんぐ さん

    図書館本。高山さんの空気感が誰かに似ているなぁと思ったら桜庭一樹さんでした。読書日記の中の桜庭さんと同じ空気感。だから、初読みでも好きなんだなぁと1人で納得してました。『なずな』も『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』も『家守奇譚』も大好きな本なので紹介されていて嬉しいです。そして、いつものように読みたい本が増えました(^_^;)困るわ〜。

  • 野のこ さん

    本から生まれるレシピ。高山さんの感性豊かさに私も想像が膨らんで味が伝わってきました。写真の雰囲気も素敵で自分の記憶じゃないのになんだか懐かしくしみじみとなりました。「それからスープのことばかり考えて暮した」とくにいい香りがして読んでみたいにポチ。栗のようなじゃがいもサラダのサンドイッチ、高山さんのマスカルポーネチーズを入れるの美味しそうです。あと「株式会社 家族」は面白そうでこれまた読みたいにポチ。興味のでる本にも出会えて良かったです。ここでも「るきさん」が出てきて嬉しかったです。

  • ケンケン さん

    (412冊目)高山なおみさんのエッセイ、『たべるしゃべる』以来2冊目、今回は読書エッセイ集。《ダ・ヴィンチ》連載中からお気に入りだった♪ 読んだことある本が紹介されてるのは、嬉しい。感じ方も新鮮で、未読本を読んでみたいと思わせてくれる文章になっている。そして、たいへんお腹がすくのである( ´∀`) 夜中はキケン(笑) 是非とも、穏やかな気分になりたい時に一読を〜 《食》人を良くすると書く、食べるも大切にしていきたいものです。

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人物・団体紹介

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高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音など、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感から生まれた文章への評

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