ココアどこ わたしはゴマだれ

高山なおみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025230
ISBN 10 : 4309025234
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
314p;17

内容詳細

料理家・高山なおみと夫で発明家のスイセイ初の共著。日々の暮らしや自身のこと、仕事や人生について、自分たちの感じることを、朝に、昼に、夜に、とことんまで語り合った対話の記録。

【著者紹介】
高山なおみ : 1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家

スイセイ : 1954年広島県広島市生まれ。2003年、家内制手個人工業「落合郁雄工作所」を設定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 野のこ さん

    去年2人が決断したこと。頭の端っこでざわめきながらも読みました。高山さんが心の奥にあること、言葉じゃないものが通じ合える人に出会えたなんて素敵だなぁと思った。私は最近 夫に上手く伝わらないことだらけだし、夫が何を言いたいのか分からないことが多いです。むむ。どちらからともなく誘い合い散歩に出かけるのは羨ましいな。スイセイさんの世界は哲学的で私には難解。高山さんには分かっちゃうのはさすがやなぁと思った。水溶き片栗粉 宇宙のとろみってなんや!?

  • チェアー さん

    うーん。なんでこの本を読んだんだろう。まだ高山さんの話は分かるところはある。だが、夫のスイセイの話はなんか薄っぺらくに感じてしまい、ついていけなかった。そんな話に高山さんがうんうんと同意しているのも分かんないし。とにかく合わず残念。あ、苦海浄土のふりがな間違ってましたよ、河出さん。

  • Sakie さん

    表紙のつくりにスイセイさんのこだわりが炸裂している。スナックたかやまが好い。ゲストとスイセイさんが話し、高山さんも料理を出しながら参加する感じが、そんなスナック行きたい。でも高山さんとスイセイさんがディープに話しているのはよくわからん。『生キルノ手帖』はもっとわからん。あと、どれだけ高山さんが神経を逆なでしたのだとしても、怒鳴りつけるスイセイさんは嫌だ。高山さんはスイセイさんに問いかけ、対話することによって、生きることの解釈や指針を引き出していた。これだけ深く話しあえる二人なのに、なぜなんだろう。

  • espoir さん

    久しぶりに知的好奇心を刺激してくる本に出会った。読み終わるのが惜しかったなあ。この夫婦の会話を読んでいると、もっと自分が興味があることを考え尽くしたいという気持ちになる。あと高山なおみさんの考えってわたしが大好きな吉本ばななさんに通ずるものがあって、それはイコールわたしの大好きな考え方(目には見えない世界とか..)でとても興味深かった。読んでいる最中ネットで調べると今は離れて暮らしていることにびっくりしたのだが、二人がお互いを必要としていることがよく分かったので心配することではないなあと思う。

  • 青木 蓮友 さん

    ヤバい、なおみさんキテる。なんか境目のギリギリというか、高みというか、とにかく最後の「えぴろーぐ」は全身鳥肌で読みおえた。凄いな、、せっかく生きてるんだから、わたしも見習ってくっきりいよう。封印したはずの景色たちで見た「きれいなもの」たち、忘れたようでしっかり刻まれてる、自分が一番わかってるこのあたりの、、経験、知ってること。ここに真っ向から挑んでるなおみさんだ、強いなー、、 石に刻むようににして作られたというこの本、おふたりの全身全霊が、そのときが、みっしり込められて。なおみさんの日記がさらに楽しみだ。

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人物・団体紹介

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高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音など、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感から生まれた文章への評

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