おおきなかぜのよる ポプラ社の絵本

阿部結

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591171493
ISBN 10 : 4591171493
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
阿部結 ,  
追加情報
:
40p;29

内容詳細

おおきなかぜといっしょにさあどきどきするよるのせかいへ!

【著者紹介】
阿部結 : 1986年宮城県気仙沼市生まれ。中学校で美術教師を務めていた画家の父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とよぽん さん

    今、まさに台風14号が九州に、というタイミングで。自然の脅威を子どもが知ることは難しいと思った。この絵本は、強い風が吹き付けて怖くて眠れない子どもが登場する。けれども、そこはファンタジーとお母さんに守られて・・・。あぁ、大丈夫だったね。となる。阿部 結さんのダイナミックな絵が素晴らしい。おもちゃの表情も面白い。大きな風にのって冒険に行くという、その発想も。

  • たまきら さん

    風の音って、こわい。揺れる木が折れないか心配だったし、一緒に飛ばされたり木の下敷きになったりしたらどうしようってドキドキしていた気がします。同時に孫悟空と冒険することを考えてワクワクしたり。あの気持ちを思い出させてもらいました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    外で強風が吹き荒れている夜の緊張感は半端ありません。 そのドキドキ感を、冒険心や遊び心に置きかえていく少年のイマジネーションは素晴らしいと思います。 強風に吹かれて、窓の外へ飛び出してしまった少年やおもちゃたちは、飛ばされた先で風とお友だちになりました。 でも、風の気まぐれと、風の強さで、その空間さえもどんどん追いやられていくところが、楽しく感じられました。

  • たーちゃん さん

    息子は「わぁ!風で飛ばされて行っちゃったー」と言っていました。

  • Cinejazz さん

    大型台風接近の予報の後、烈しい雨や強風が吹き荒れるのは、決まって夜が多い・・・子どもにとって不安な一夜が始まる。大切な玩具と一緒に、布団をすっぽり被る。 「早く通り過ぎて」 とひたすら願う。 怖くて眠れそうにない。 家の外でガタビシと大きな音がした。何かが吹き飛ばされていったみたいだ。恐る恐るカーテンを開けて、部屋の窓から暗闇の中を覗いてみたら・・・ 何もかも呑み込んで、ヒュ−ヒュル−と吹き上げる風、その風と共に戯れる子どもの姿を、深みと温かみのある絵筆で描かれた絵本。今度また、風さんと一緒に遊ぼ!

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