親の「老い」を受け入れる 下町医師とつどい場おばはんが教える、認知症の親をよくする介護

長尾和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893088536
ISBN 10 : 489308853X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;17

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    我が家にも後期高齢者がいます。幸い、介護を要することはありません。有難いことです。しかし、物忘れの多さや同じことの繰り返しには、小さく舌打ちが出そうになります。言葉遣いも乱暴になりがちです。そして自己嫌悪に陥ります。肉体的な老化も精神的な老化も大らかな気持ちで受け止めてやれれば問題はないでしょうが、どうしても日々の生活に追われているとそうはいきません。そう「分かっちゃいるけど」ですわ。ああ自己嫌悪。

  • tomatobook さん

    冒頭の詩がよい。〈親が老いていくということ それは、命の仕舞い方を、あなたに教えてくれているということ あなたもいつかこうなるのだと それは最後のプレゼント〉介護に100%正解なんてない。親の介護に疲れたり、悩んでいる人へのメッセージがたくさん、きっといくつかは心に響くはずの本。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》母の怪我以降、両親の老いをリアルに感じる。母が、認知症?の疑問になったりするこの頃。あらためて、親と向き合わなくては。

  • 黒木 素弓 さん

    親の「老い」を受け入れきれなかったのは、親本人ではなく、私だった。親が少しずつ弱ってきて、できることが少なくなっていくということは、親と一緒にいる時間が少なくなってきたという印。残された時間を、親に感謝しつつできるだけ楽しく過ごしたい。そして、親の老いを上手に受け入れられず、同じように悩んで苦しんでいる人がいっぱいいるということがわかっただけでも、少し優しくなれた。

  • D21 レム さん

    後期高齢者の親のことを思って読んだ。構えなくていい。今一緒に過ごせる幸せを感じよう。かかりつけの在宅医がいるのが最高だが、実際問題、難しい。親の危機にひんしたときに、この本の通りでないと落ち込みそうになるのではないかと。それはともかく、こうでなければならない、に縛られないようにするというのは、育児も同じだな。人間の基本かもしれない。さらっと読めるし、心が軽くなるので、この本の100%をめざそうとせずに、時々さらっと読んだらいいなと思う。

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