名盤です！「雨あがりの観覧車」とか「雪溶けの前に」「夏草の線路」なんて、爽やかながらも心に突き刺さります。それまでになかったオクターヴのユニゾンが面白いですね。彼女のアルバムはどれも大好きですが、何故か、このアルバムと「ロカ」を一番よく聴いてるなぁ。

「僕の森」で♪もう泣かないで……と歌っているけど、この曲には何度泣かされたことか……(^_^;)

発売当初は今までとがらっと曲調が変わってしまい、叙情ロックも控えめで、ちょっとちゃうやろ！という感じでしたが、今聴いてみるとやっぱり初期の音だなあと感じます。ただ全曲ドレムレスという手法を用い変化のアルバムだったことは間違いない。１曲目を何度も聴いてオルガンでコピーしていたのを思い出します。（初めてキーボードを弾く人に断然お勧め！なんとかなる）あと、男のファンにとって一番最後の曲だけはカンベンしてーって感じでした。

初期の作品がリマスタリングということもあって、久々にＣＤ引っ張りだしてきて聴いてみたけどやっぱええわこの頃の作品は！特に「モザイク」は初期の集大成的なアルバムだと思っていて、個人的には一番好きです。 いきなりバグパイプ風の音から始まり一気に遊佐ワールドへ引き込まれてしまい、後半では組曲なんかにもチャレンジしたりと新しい一面もみられた傑作です。 またこの頃の音でアルバム作ってほしいなあ・・

４曲目の“雪溶けの前に”は 奇跡的な名曲。切なくも いとおしい歌詞の世界観に, これ以外には考えられない ほどぴったりとはまった 美しすぎるメロディ！ 日本語の美しさにしみじみ 感じ入れる最高の１曲。 その他の作品もそれまでに 比べスケール感の増した 佳曲揃い。 アルバム全体を包み込む うっすらとした翳りが 歳を重ねるほどに 染みてきて・・・, 泣けます。

本当に魅力的なレコォド。 作家陣も演奏家も 素晴らしい仕事をしてます。 そして何よりも遊佐さんの 柔軟な表現力と迷いのない 凛とした美しい歌唱が いつ何時でも新鮮な感動を 届けてくれます。 １９８０年代に登場した 新しい日本のポップスの 才人たちが示した一つの 完成型。

シンプルというより単調。 そろそろ新しいファンを 獲得する為の優れた楽曲の 用意とクリエイティブな アクションを期待します。

偶然見ていたＮＨＫでこの曲に出会いました。クロと遊佐さんの暖かくも切ない絆に胸がきゅんとしました。大好きです。

何気なく回した先の「みんなのうた」で画面のクロちゃんと遊佐さんの歌声にくぎ付けになりました。悲しいけど暖かい二人の出会いと別れに胸が熱くなりました。

まさしく休暇小屋に行ってゆ〜ったりま〜ったり過ごしている気分｡優しい気持ちになれますね｡�ﾆ特に春の雨が好き｡ちょっぴり暖かさを感じる季節に降る雨が､萌える緑の香りを漂わせ､私の淡い恋の記憶を呼び覚ますような･･･ぽっ��