みもちゃんの声は大好きだけど、近頃のアルバムは？？「地図をください」を聞いて、初期の頃の作詞が良かったと実感ですね！

「ゴンドラの唄」は以前からカヴァしてぇーと、機会あるごとにお願いしていたので 実現かなってカナリうれしい。 未森さんありがと。

今から発売日が楽しみです。

近頃、殺伐としたニュースばかりが巷に流れ、人の心がささくれ立っているような気がします。ですから、ついついこのCDに手が延びます。 世界の人々に希望と平和を｡

今の時代だからこそ、この選曲！今、行き詰った平成の世。大正から昭和初期にかけての日本歌曲。そう、この人は、自分で創作する力もとても素晴らしいが、選曲する能力も尋常ではない。サイモンとガーファンクルのガーファンクルが実は、Ｓ＆Ｇのスカボローフェアの雰囲気を持っていて、自作のアルバムでそれを発揮したように、歌い手としての遊佐をこのアルバムでは良く出している。こういうアーチストが日本にいるのがとても誇らしい。ずっと歳を重ねても活動を続けて行って欲しい、そんな方です。

個人的には「靴跡の花」が一番好きなので、その点残念でしたが、あの澄み切った歌声はいつ聴いても心地いいですよね。

「窓を開けた時」〜　　当時はよく聴いたもんでした。もちろん今でもね。未森さんの唄はいつも新鮮に聴け、聴く度に新たな発見ができるところが大好きです！

やはりこれが一番いいですね。2ndや3rdのように一つの路線に固執すること無くほどよくバランスがとれてます。メルへンチックな良いメロディはそのままに、洗練されてきてます。

本当に良い曲ばかりの“ベスト”アルバムですよね。1stから聴いてますが、特に最近の未森さんはｶｯｺｲｲ!作品の充実度もスゴイし。日本に生まれて良かった。

遊佐ワールド満載のアルバムです。