夏目友人帳 8 花とゆめコミックス

緑川ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592186687
ISBN 10 : 4592186680
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
追加情報
:
18cm,179p

内容詳細

ある日、ニャンコ先生と散歩をしていると木から落ちてきた鏡の欠片のようなものが目に入ってしまった夏目。そんな夏目をかばった田沼に妖が取り憑いてしまうことに。その妖は割れた鏡集めに協力すれば、体から出ていくという。鏡探しを決意する夏目たちだが、別に妖の影が…!?

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夏目が妖怪が見えることを知って理解してく...

投稿日:2021/04/16 (金)

夏目が妖怪が見えることを知って理解してくれる田沼とタキが初対面。これで夏目はますます心強くなった感じです。後半は夏目が藤原家で暮らすようになるまでのエピソード。滋さんも塔子さんも本当に優しくてこんな人に」なりたいなと思ってしまうほど素敵な人達で読んでいて幸せな気持ちになりました。

yukiringo さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黒瀬 木綿希(ゆうき) さん

    割れた鏡集めに協力してほしいという妖に取り付かれた田沼に協力する夏目たち。この一件で、妖が見えるのは苦労ばかりだけではないと知った田沼と夏目の距離がより一層縮まったようだ。そして北本や西村の何気ない言葉や、徹夜作業ですぐにクマが出来てしまう不器用な多軌の様子を見ると、夏目にとって彼らがかけがえの無いものになっていることがよく分かる。 滋さんと塔子さんの家に引き取られるまでのエピソードも徐々に明らかになり、夏目が絶対に今の生活を手放したくないのだと改めて実感しました。 多軌と夏目、並んでいると兄妹みたいだ。

  • まりもん さん

    今回は田沼とタキが夏目を介してご対面。 何故か妖について会話できるからなのか気軽に友達になれました。田沼が取り憑かれ、夏目がそれをフォローするという妖関係の話で、更に友情が深まった気がした。 タキも陰ながら手伝ってくれて友情3人組って感じ。でも3人の変な行動を見ても普通に接し心配してくれる西村達も夏目にとっては大切な友人だ。 彼らに迷惑をかけないように必死で自分を犠牲にしたりして生きる夏目にはニャンコ先生は大事な存在だと思った。

  • 匠 さん

    夏目の過去と今の違い。その成長ぶりは、今の幸せ、藤原夫妻、友達を大切に感じているからこそで。今回は夏目君の人との関わりをじっくり描いたという印象。妖怪達や周囲の人々との距離の取り方にほとんど差がなくなってきた彼の、あたたかい空気感が観ていていつも微笑ましいし、同じ学校の仲間達からの友情もすごくあたたかいものがあり、心地良い。今まで色々と苦労や辛いことはあっただろうけれど、こうして良いこともあるんだよねと気づけるのが大切なのだろうなぁ。特に田沼君との出会いは大きいと思う。

  • くりり さん

    藤原さん夫妻がとてもいい人、本当に救われれた良かった。でも、秘密にするのは無理だよ。

  • wata さん

    田沼と距離が縮まった?!大事な仲間を妖しに乗っ取られながら友情は深まる♪藤原夫妻に出会えて良かったね。帰りたいと思える場所が出来た…

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人物・団体紹介

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緑川ゆき

1998年、『珈琲ひらり』にてデビュー。 代表作に『あかく咲く声』『緋色の椅子』『夏目友人帳』など。

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