夏目友人帳 7 花とゆめコミックス

緑川ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592186670
ISBN 10 : 4592186672
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
追加情報
:
18cm,175p

内容詳細

祖母の遺品「友人帳」は多くの妖怪たちを統べる契約書。それを受け継ぎ、名を返す日々を送る夏目はある日、近くの森で妖怪たちの血を奪う事件に遭遇。名取と共に事件を探っていく中、妖祓い屋・的場一門の頭である的場と出会い…!? 他、読切「夏にはため息をつく」収録!

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祓い屋一門の的場初登場の巻です。今までは...

投稿日:2021/04/16 (金)

祓い屋一門の的場初登場の巻です。今までは心温まるエピソードが多かった夏目友人帳ですが、この巻は不穏な雰囲気漂うお話で今までの夏目とはちょっと違った印象です。ただ、短編の妖怪たちとの影踏み鬼は笑えました。あと関係ない読み切りが一篇入っていますが、こちらは全く面白くなく、この作者さんは夏目友人帳以外は面白いのが書けないのかな?とちょっと思いました。

yukiringo さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黒瀬 木綿希(ゆうき) さん

    夏目や名取とは違った考えを持つ祓い人、的場の登場により物語はまた一歩きな臭い展開へ。みんながみんな優しいわけじゃないよね。放っておいたら人に仇をなす妖も当然居るわけだから的場さんの考えも正しい。前巻でも触れていたが、夏目は人と妖のどちらを取るのか判断せねばならない。ただ、優しい妖と多く触れ合っているからこそ揺れるんだろうなぁ。

  • 匠 さん

    もう1人の祓い屋、的場一門の頭である的場登場。名取とも違う立ち居地と妖への向き合い方に違和感を感じるのは、すっかり夏目君の想いに共感してしまっているからなのだろう。でも客観的に考えると、的場の言い分も間違いではないのだよね。ただ見ている角度が違うだけなのだと思う。なんだか、人間関係でも似たようなことが言えて、皮肉だなと思った。しかし、ずっと穏やかな雰囲気だったから、こういうスリリングな展開は待っていましたというのが正直なところ。良いメリハリになっていたのではないだろうか。

  • まりもん さん

    今まで名前だけだった的場の頭首が登場して性格が夏目と合わないと思った。妖に感情を持たないのはまだしも、常に退魔というか退治方向が基本なのは相容れないだろう。名取も前はそんな感じだったが、ちょっと封印するようになったのは夏目の影響な気がする。今後、にゃんこ先生同様に夏目は的場に狙われていくような気がする。

  • wata さん

    的場一門って何者?!強くてめんどくさそうなので関わらずにってニャンコ先生が言ってるのに、わざわざ夏目はノコノコと(-_-;)

  • くりり さん

    厄介な的場一門と出会う。 名取が助けてくれたから良かったけど、かなりヤバイ!

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緑川ゆき

1998年、『珈琲ひらり』にてデビュー。 代表作に『あかく咲く声』『緋色の椅子』『夏目友人帳』など。

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