小説上杉鷹山 上 人物文庫

童門冬二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784313750012
ISBN 10 : 4313750010
フォーマット
出版社
発行年月
1995年11月
日本
追加情報
:
15cm,370p

ユーザーレビュー

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サラリーマンの管理職経験者は実感を持って...

投稿日:2021/07/03 (土)

サラリーマンの管理職経験者は実感を持って読めるそうです。管理職経験のある知り合いはハマったらしく、共感して読んでいました。私は男性が主人公の伝記小説を読むのが初めてなので、はじめの方は我慢して読んでましたが、途中から面白くなって一気に読めました。コロナウィルスで家にいる時間が長くなり、普段ならまず手を出さないジャンルの本を読んでみたのですが、私の様な人間でも面白く読めたので☆5つです。

ぷーにゃー さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナイスネイチャ さん

    感想は下巻で。

  • レアル さん

    財政破綻寸前の米沢藩。今までの豪華絢爛の生活では藩が破たんしてしまうと質素倹約を基に改革し、再建を図る若き藩主治憲。人を変えるのではない、自分がまず変わる。そしてこの改革は我々武士の為ではなく、我々を支えてくれる民を豊かにするためだと若きリーダー治憲は言う。なるほど立派な藩主がいたものだ。改革はただでさえも嫌がられるもの。上巻は敵だらけだった治憲がようやく藩士たちにその思いが伝わった。治憲の改革を進める緊張感がヒシヒシと伝わる。私にとってこの本は歴史小説であると共にビジネス書だ。下巻へ!

  • 速読おやじ さん

    今更ながらに上杉鷹山。ある人に勧められて読んだら、これがとても良い^_^ 財政危機に陥った嘗ての名門である上杉家/米沢藩を立て直そうとしたのが、まだ二十歳にもならない養子の上杉治憲、のちの鷹山。改革を推し進めようとするが反対勢力の嫌がらせもあり、その声はなかなか届かない。それでも治憲は諦めない。徐々に賛同する藩士が現れる。最初は小さな火種でも広がってゆくのだ。リーダーシップ論のテキストとして読むと鷹山のやり方や考え方、立ち振る舞いはとても参考になる。でも、そんな読み方より純粋にエンタメとして感動する。

  • わむう さん

    職場で勧められて。歴史小説なので難しいのかと思い敬遠していましたが文章がやさしく読みやすいです。感想は下巻でまとめて述べます。

  • 魔王 さん

    上杉鷹山については大河とかドラマでも見たことがないのでよくわかりませんでした。教科書でも習ってないですが、テレビで名君と聞いていたので読んでみました。内容としてはベタな展開ですがかなり面白いです。池井戸潤の作品ににています。当時としてはかなりの異端だったとおもいますが、引き付けられるものがあり、実行する志がある。これからどうなるか非常に楽しみです。

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人物・団体紹介

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童門冬二

作家。昭和2(1927)年生まれ。東京都広報室長、企画調整局長、政策室長を経て昭和54(1979)年退職。歴史に素材を求めながら組織と人間をテーマに捉えた著作を行っている。その数は300余冊に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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