人狼サバイバル 頂上対決!三つ巴の人狼ゲーム 講談社青い鳥文庫

甘雪こおり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065225349
ISBN 10 : 4065225345
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
himesuz ,  
追加情報
:
208p;18

内容詳細

命がけのリアル人狼ゲームに勝ちつづけたハヤトとウサギは、ついに伯爵と相まみえることに!!過去の5回のゲームでいっしょに戦った仲間たちの中に、今度はこちらをあざむく敵も交ざっている?狡猾極まりない狼と、息をひそめる吸血鬼を前に、善良な村人は、お互いを信じぬき、悪を追放できるのか?そして、最後に切り札を出して、伯爵に王手をかけるのは?小学中級から。

【著者紹介】
himesuz : 岐阜県出身のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nishiyan さん

    ハヤトたちの元に届いた伯爵からの招待状は宝石博物館での人狼ゲームへの誘いであった。これまで一緒にゲームを戦ってきた仲間とともに最多10人でのゲームに挑むシリーズ第6弾。狼、村人、吸血鬼の3陣営に分かれてのバトルは手に汗握り、仲間に化けた伯爵、因縁のあるカラスの存在がハヤトを惑わし、ウサギをこれまで以上に慎重にする。何気ないキャラクターの行動に狼を見つけるヒントがあり、これを見つけ出すのが快感で楽しい。予想を裏切る展開に驚きつつ、新たに現れた敵との戦いを示唆するラストがとてもよかった。次巻が楽しみです。

  • 陸抗 さん

    今回は伯爵が参加するので、ハヤトとウサギが伯爵とついでにカラスを負かせて終了だと思ってた。…いい意味で裏切られた。人狼二人と吸血鬼(狐)の正体を暴くだけでも大変なのに、集められた10人の中に紛れこんだ伯爵まで見破れと。今までの人狼を読み込んでいたら、きちんと気がつく伏線も張られていたけど、全く気がつかなかった。伯爵とゲームを続ける悪魔はどこか抜けてるけれど、「人狼サバイバル」の意味が明かされた時は鳥肌がたった。このゲーム、いつまで続けるつもりなんだ。

  • mi-cha-n1228 さん

    伯爵が、誰かに化けている(体を乗っ取っている)と知って、背筋がぞくぞくした。

  • こゆ さん

    新小4、一人読み。シリーズ6作目。この春休みに猛烈にハマり、シリーズ全巻を大人買い。

  • イカまりこ さん

    伯爵との直接対決だから、これで最終巻だと思って読み始める。最後まできて、これってここで終わり?続くの?どっちとも取れるラスト!あとがきに終わりとは無かったから次を待ってもいいんだよね。でも今後の人狼ゲームはどうなっちゃうんだろう。サバイバルって明言されて、もっと難しくゲーム性より生き残りを賭けたものになるのかな。ハヤトとウサギのコンビがやっぱりいい!べったりすり寄ってない、ちゃんと考えてる感じが好き。そしてカラスの美意識が最高。小手先の勝利じゃなく美しい勝利を求める姿勢、ギャンブラーだなぁってw

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甘雪こおり

長崎県生まれ。みずがめ座のO型

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