人狼サバイバル 疑心暗鬼!水の都の人狼ゲーム 講談社青い鳥文庫

甘雪こおり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065297001
ISBN 10 : 4065297001
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
himesuz ,  
追加情報
:
208p;18

内容詳細

「初めまして。あるいはお久しぶりだね、諸君。私のことは…『伯爵』とでも呼んでほしい。」自称・伯爵という男が開催する、一風変わった人狼ゲーム。勝てば解放されるが、負ければ、命を落とす。まさに命がけの「人狼サバイバル」。これまで数知れないほどのゲームが開催されたが、このような村人は、初めてだ…。命を賭けるスリル、心ゆくまで楽しめる?小学中級から。

【著者紹介】
甘雪こおり : 長崎県生まれ

himesuz : 岐阜県出身のイラストレーター。ライトノベルを中心にイラストを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 陸抗 さん

    伯爵の仕掛けてくる人狼ゲーム。今回も昼のゲームのカラクリが凝っていて、参加者達が中学生か疑いたくなった。人狼目線で進むゲームは、あまり応援はしたくないものの村人を欺くため相当考えて行動してた。そして、グレーゾーンで荒稼ぎする彼らの本音は、自立するための手段だった。けど、最後の最後、もうすっかり伯爵の罠にはまってるってこと?

  • イカまりこ さん

    今回は初心に戻ってルールの隙をつく罠で退場者が出る展開だった。だけどそれを村側が仕掛けてるのが楽しませてくれるねぇ。ウサギやハヤトに隠れて地味な存在のヤマネちゃん。実は好きw 状況に流されるんじゃなく、しっかり自分で考えてるんだよね。だてに伯爵に呼ばれてるわけじゃない。月影館の面々も個人プレーで罠仕掛けまくり。みんな凄いな〜と、ついていくのに精一杯の私は思うわけだw だけど最後の展開って何!?次回への伏線なの?それとも私が忘れ去ってる何か?なんか怖いよぉ。

  • こゆ さん

    小4、一人読み。シリーズ11作目。

  • HASE, Moto さん

    悪魔の力を持つ「伯爵」が仕掛けてくる、命懸けの人狼ゲームシリーズ。 今回の主人公は独自の忍術を使う女の子、ムササビ。そしてまた、いつもとは違う切り口で人狼ゲームを展開するのが面白かった! 油断ならない「悪い子集団」の月影館中学の面々、初めは「うわぁ……」だったけれども、信念を持ったダークヒーローたちだとわかってくると、最終的には頼もしくてカッコいいと思った。しかし、エピローグ「夏から夏へ」が大変不穏。 次は誰が出てくるんだろう? 楽しみです。

  • おひさま家族 さん

    中1次男読了。進研ゼミ電子図書館。

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甘雪こおり

長崎県生まれ。みずがめ座のO型

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