考え方のコツ 朝日文庫

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022618122
ISBN 10 : 4022618124
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
203p;15

内容詳細

仕事の最大の目的は社会の発展に寄与すること。そのためには「知ること」より「考えること」を“自分自身の新しい学び”として体得することが重要である。著者のキャリアをベースに、日々の仕事と生活に、変化と成長をもたらす35のコツを説く。『暮しの手帖』編集長が説く「仕事」と生活の指南書。

目次 : 第1章 思考術―なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる(一日二回「思考の時間」を確保する/ 考えることをあきらめない ほか)/ 第2章 想像術―面ではなく、たくさんの点をイメージする(「知らないこと」の中に答えがある/ 面ではなく、たくさんの点を想像する ほか)/ 第3章 コミュニケーション術―群れの中で群れにのみ込まれない泳ぎ方とは(コミュニケーションの基本1―いつも幸せな自分であることを考える/ コミュニケーション基本2―自分のメッセージを持つ ほか)/ 第4章 時間管理術―時間に好かれ、時間を味方につける(消費の時間・投資の時間・浪費の時間/ 四つの「時間割」で時間の使途を意識する ほか)/ 第5章 グローバル術―メンバーではなくプレイヤーとして働く力(メンバーではなくプレイヤーとして働く/ グローバルに働く ほか)

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年東京都生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う。2006年より『暮しの手帖』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    【学習】チョイと哲学的で抽象的だか、伝えたい内容はよく理解できる。要は、自分に相応しい時間術を生み出し自分で自分を管理し、仕事という水で自分というダムが決壊しないようにしなさい、ということ。そのために朝は1時間思考の時間を持ちなさい等から始まるアドバイスの多々。また自分に負の面を感じさせることも大事なエッセンス。そして、自分の集中とリラックスのバランスが少しずつ狂ってきたら、休日や長期休暇をバランス調整として有効活用しなさい、と。自分を持たなきゃね。

  • おいしゃん さん

    うーむ、自分の意識が低いためか、共感できるところは少ない。あと、「終業1時間前は、散歩や本屋巡りなどで、心を整えて仕事終わりを迎えよう」など、自営や経営者でないと実現できないコツが多い。

  • のぶのぶ さん

    年度末の忙しいときに、毎朝、少しずつ読み、仕事へのヒントや質を高める思考術、生活習慣の大切さなど、その日を乗り越えるパワーを頂いた本。「叩きようがない叩き台を作る」、「コミュニケーションの基本は、いつも幸せな自分でいること」、「自分の感情をコントロールすること」、「お願いごとには、ギフト(相手のメリット)を忘れないこと」「想像力を高めるには、観察すること」、「大人の値段を払うべき」、「一人の時間を大切にする」など。時間管理術も参考になり、日、週、月、季節ごとのto doリストは作って持ち歩いてみたい。

  • KAKAPO さん

    「仕事とは、たくさんこなしたり、スピードアップさせたり、追いかけたりするものではなく、日々、質を高く、楽しく、無理せず続けられる自分なりのフォームをつくる…自分が自分らしく仕事をするための働き方を、それぞれが工夫し、発見し、環境においての調和を図りながら、磨いていくことが大切である…」世間一般的な理想を追いかけていると、自分の理想とはかけ離れた方向に全速力で走っているような気がします。それは、自分の理想からむしろ遠ざかる行為なのかもしれません。スピードも量も大切なのかもしれませんが、質が一番大切ですよね。

  • りえこ さん

    松浦さんの本、好きでよく読んでいます。なるほどと思わされました。調べるのでなく考える。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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