即答力 朝日文庫

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022618610
ISBN 10 : 4022618612
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
207p;15

内容詳細

仕事と暮らしにおいて何よりも大切なことは“即答する力”。「思索という誠実を忘れない」「大切なのは、目標よりも習慣」「言葉のセンスを身につける」など、チャンスを逃さず自身の世界を広げる43のコツを、さまざまな分野で活躍する著者がていねいに綴る。

目次 : 1 「即答力」とは何か(グローバル時代に向き合うということ―即答する姿勢が世界を変える/ ドアはいつでも開いている―即答力でチャンスをつかむ ほか)/ 2 「即答力」を身につけるには(大切なのは、目標よりも習慣―即答力には「準備」が重要/ 自分という「サイズ」を知る―即答するためのバネをもつ ほか)/ 3 「即答力」を鍛える(情熱と使命感をもつ―社会と自分の距離を縮める/ すべて「自分のこと」として取り組む―核心に触れることが即答のスタンス ほか)/ 4 「即答力」を仕事に生かす(即答という自信と誇り―自分の中に拠り所をもつ/ もう一度会いたい人になる―横のつながりが人生を豊かにする ほか)

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年、東京都生まれ。「COW BOOKS」代表、文筆家。『暮しの手帖』編集長を経てクックパッド。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Eee さん

    読友さんのおすすめでした。会社で働くときの心得のように感じました。普段の生活における丁寧さに併せて、自ら新しい環境に飛び込む強さや好奇心について書かれていました。即答するとは、ただただ「はい」と答えることではなく、日時と併せて「やります!」と答える方が、信頼を得られるとあり、心がけようと思いました。即答することでらチャレンジに結びつき、人脈が広がり、チャンスが増える。始めの一歩が難しいが、小さな一歩でもチャレンジすることが大切。チャレンジすることの大切さ、失敗することの大切さを改めて学びました。

  • Y2K☮ さん

    著者初読み。即答力。桜井章一の云い方だと「間に合わせる生き方」か。柔軟性と素早い判断を重視する点も同じ。幸運の女神は後ろ髪を持たない。大事なのは目標よりも習慣。すぐに成果が出ないことを続け、単なる繰り返しではなく積み重ねにしていく=徐々に大きな歯車になる。また会いたいと思われる人になる。今と一年後の二つの翼、そして二つの財布。成功の反対は失敗ではなく何もしないこと。主導権を握るために自分から進んで「やります」と手を挙げる。チャンスを掴んで羽ばたく準備は常にしてるつもり。わくわくする未知の道を行きましょう。

  • かいてぃ〜 さん

    即答力は、今の世の中で大切なスキルの1つだと思います。ただでしゃばれば良いのではなく、相手を思うことが必要。確かに、自分が思っている以上にレスポンスが早い事があると嬉しかったりするし、自分がされて嬉しいことを相手にもするという気持ちが重要なのですね。松浦さんの文章は透明感があり、且つ静かな情熱を感じるので、個人的には好き。1歩早いレスポンスを意識して行動したい。

  • 七村夏子 さん

    著者の書く言葉は明快で、すぱっと潔いのに、雲が徐々に消えていくような、優しい終わり方をする。正直、笑顔、親切、丁寧。どれも大切だとは分かっているけれど、全ては実行できていない。著者はコミュニケーションをとても大切にする。それも受け手側に立ったコミュニケーションを。相手の気持ちを尊重し、話に耳を傾けながら自分が即答し行動する準備も進める。しなやかで優しい生き方だ。著者がアメリカの経験で悟ったように、手を上げなければ舞台には立てない。そのことを常に忘れないようにして、いつでも手を上げられる姿勢でいなければ。

  • kazuki さん

    これまで自分を磨くための実践本を何冊か読んできたが、その中でも読みやすく1番しっくりくる本だと思った。 仕事をする上で大切な考え方や向き合い方が纏まっていることに加え、これまで自分になかった考え方も書いてあり、とても勉強になった。「目標よりも習慣」、「自分ごととして捉える」こと、「こわさを抱えたままジャンプすることの覚悟」など、どんな時でも動くのはまず自分。 わかっていても動けないから難しいのだけど、そんな時にこの本を読み返して、自分の背中をひと押ししてもらう 一助としたい。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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