白異本 廣済堂モノノケ文庫

外薗昌也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331615942
ISBN 10 : 4331615944
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
396p;16

内容詳細

数々の話題作・問題作を発表し続けるホラー漫画家・外薗昌也が送る、真夏の実話怪談、第3弾。関係者を次々と不幸が見舞うと噂になった『黒異本』から1年。その反響を纏めた「黒い波紋」シリーズ、『異能怪談赤異本』舞台化を襲った怪異レポート「異能怪談的公演」シリーズ、前作で、正体は誰だ?と大反響を呼んだ“黒い人”の話も続々と収録。刊行直前まで採取し続けた、今最も新しい外薗怪談が目白押し!これ以上はないと著者自身が語った、前作を軽く凌駕する戦慄の連続に、肝の底から震え上がること必至。

【著者紹介】
外薗昌也 : 1961年、鹿児島生まれ。漫画家、漫画原作者。1980年、月刊少年チャンピオンでギャグ漫画『鏡四郎!鏡四郎!』でデビュー。以降はファンタジー、SF、ホラー、ラブコメ、時代劇、4コマなど多岐にわたる分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA さん

    実話怪談集。前半三分の二は日常怪談とでも言うのか、著者の身の回りにこんな怪異が起きました的な事を綴っている。ただ基本前著『黒異本』に纏わる怪異ばかりで、前著の楽屋落ちというか自慢話的な部分も多くて多少辟易することもしばしば。怪談作家の身の回りという所には興味が惹かれたけど。問題は後半三分の一を占める黒い人の話。もうね、自殺体験談から中国出張の話、×××に関する話など、文章は熟れてきたせいか前著みたいなはっちゃけぶりは無いものの、相変わらず内容の方がぶっ飛びすぎ。いやはやこれを読むためだけに買う価値はあり。

  • ゆみきーにゃ さん

    《購入》シリーズ?3作目。山梨の話が出てる〜^^今回は正直、合いませんでした。

  • 雨 さん

    まあまあ。不気味な話が多かった。

  • ラルル さん

    ラストでまさかのイ◎ン登場。私もそこのイ◎ン、週に1度は行ってます。赤も黒もその店舗のフードコートで読んでましたもん…白だけは何故か最初から最後まで家で読んで…正解でした。でも呼んでる最中、斜め上の至近距離からガンガン視線感じたり、夜にいきなり家のドアが「ドンッ!」て鳴ったりでゾワワでした。それにして著者の方、まだ自分を「心霊否定派」とおっしゃってますね、否定派が「お祓いしましょう!」なんて言わないと思うけど(笑)

  • すがやん さん

    怪異なのかそうでないのかわからない話もあったけど、やっぱり面白怖い黒い人。外園さんのノリは軽いのに怖いから楽しめる。黒・赤・白不浄の続きは何になるんだろうか。書いてほしいな。黒い人が気になるので。

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