ラ・フォリアは私の大好きな曲です。特にこのＣＤは最高です。同時購入し品のリストの中の｢その他のフォリア｣も持っています。どなたも同時に購入なさることをお勧めします。いろいろなラ・フォリアを求めて一枚のＣＤに編集しています。それほどの、ラ・フォリア好きですが、このサバールのは特にお勧めです。五つ星です。

数々の古楽器を用いての現代的に洗練された楽しい演奏。　信憑性はともかくとして、かの時代を妄想して楽しむものとしては中々 Good!

悲しい

ギリシア語による正教会のヨハネス・クリソストモスの聖体礼儀（カトリックのミサに相当する儀式）を収めたものです。 ビザンチンチャントの専門家達によるもので、演奏の質は高いです。 ただし、キリストに捧げるための祷りと儀式であり、音楽として鑑賞を愉しむ目的のものではありません。 宗教音楽に感心のある方、ギリシャ正教会の典礼音楽の雰囲気を味わってみたい方には良いかと思います。 残念なのは歌詞カードにギリシャ語の掲載がなく、英語とフランス語の訳しか印刷されていない事です。

きわめてふつうとゆうか；；あんまり；；；

単純で素朴な旋律と太鼓の規則的な韻が耳の奥に残り、無限に続くかの繰り返しの呪縛からなかなか解き放たれない。最も古典的なミニマル系音楽と言ってよいかもしれない。和声だの対位法だのソナタ形式だのとは無縁の、土と太陽の香りがする曲集だ。

お店でまず視聴したとき、冒頭からもうビビビッときて、迷わずお買い上げ♪でした。 どの演奏も素晴らしいし、とにかく飽きません。哀愁を感じさせつつ、楽しいアルバムです。

すみません。まちがいがございました。先のレビューにて「ピケットのロンドン古楽コンソート」とございますのは，「ピケットのニュー・ロンドン・コンソート」の誤りでした。「ロンドン古楽コンソート」はあの夭折した「デイヴィッド・マンロウ」ですね。訂正して，お詫びいたします。

　今まで３０年間以上探し続けていましたアルバムです。 　クレマンシックコンソートのカルミナブラーナ。私が初めて耳にしたのは，当時ＮＨＫ−ＦＭにてウィークデイに放映されていました，あのサカラメンタ提要＝洋楽渡来考で著名な皆川達夫さんの解説が懐かしい「バロック音楽の楽しみ」においてでした。　その自由奔放で創造的すぎる表現にはただびっくりしましたが，中世ヨーロッパのゴリアルドの情念が名作だと思います。　高校生だった私は，放映されたＬＰレコードを４枚とも購入し，毎日のように楽しんでいました。 　当時の秋に行われた

　当時の秋に行われた国内の芸術祭参加作品でもありました。 　レコードも痛んできたので，CDが一般に出回るようになってから，ハルモニアムンディレーベルから探しまくりましたが，見つかりませんでした。 　他のレーベルで，ピケットのロンドン古楽コンソート，トーマスビンクレーのルネッサンス合奏団などなど，別のCDアルバムは数枚入手して聴きましたが，クレマンシックコンソートの演奏とは，やはり雰囲気や使用楽器が異なり，同じ響きは得られませんでした。 　半ばあきらめかけていたときに，このページをみて，ＬＰアルバムと同じ図柄と