佐藤允彦 レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

4件
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  • ’72年発表。日本ジャズ通で知られるホルスト・ウェーバーが企画...

    投稿日:2015/02/16

    ’72年発表。日本ジャズ通で知られるホルスト・ウェーバーが企画した、ENJAレーベルの一枚。中山千夏とともに渡独した折に、ミュンヘンのスタジオ70で録音された。演奏は佐藤允彦のほか、ディオンヌ・ワーウィックのベースで有名なピーター・ウォーレン、クラシック畑のピエール・ファーブルのドラムという編成。客入れ、紹介から始まるアットホームな雰囲気で、フリー形式だが佐藤允彦のプレイは、ラヴェル、ドビュッシーなどのフランス近代音楽を彷彿させるものがある。Aでは、リング・モジュレーターによるピアノのパンクな変調が凄まじい。これを聴いてアンソニー・ブラクストンが来日時に佐藤允彦にラブコールしたとか。

    madman さん

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  • '71年発表。集英社の音楽雑誌『ガッツ』で、佐藤允彦を使...

    投稿日:2012/01/03

    '71年発表。集英社の音楽雑誌『ガッツ』で、佐藤允彦を使ったレコード企画を読者募集。その中の「祭」の投稿をヒントに制作された、佐藤允彦唯一の本格的ミュージック・コンクレート作品。ロック、邦楽器、聖歌やクラシックなどの音に、御輿、ヒトラーの演説、ベトナム戦争の機関銃の音などをコラージュ。浅間山荘事件(72年)に向う過激な時代の雰囲気を伝えている。演奏は、柳田ヒロ(エイプリル・フール)、水谷公生(アウト・キャスト)らロック畑の人脈と、サックスの高木元輝らフリー・ジャズ系の混成メンバー。ライナーには「レコードはライブの記録/再生メディアではない。レコード芸術こそが新しい」という宣言が書かれている。

    madman さん

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  • 2002年DSDレコーディング ドラムを引退した富...

    投稿日:2009/09/04

    2002年DSDレコーディング ドラムを引退した富樫雅彦作曲の作品を盟友、佐藤允彦がピアノソロで プレイ。哀愁と希望に満ちたメロディと重厚なピアノ、優れた録音・音質の名盤。富樫雅彦のコンポーザーとしての才能、佐藤允彦のピアニストとしての才能、ふたりのマサヒコを存分に味わっていただきたい。エンジニア広兼輝彦の才能もまた注目願いたい

    ろじゃーす さん

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  • これは、ジャズに分類されてますが、本当はプログレフ...

    投稿日:2009/06/20

    これは、ジャズに分類されてますが、本当はプログレファン、全ロックファンに薦めたいです。市原さんはLOVE LIVE LIFEのメンバーの方です。佐藤さん率いるジャズ組を市原さん率いるロック組が圧倒してます。あのアルバム「LOVE WILL MAKE A BETTER LIFE」に衝撃を受けたなら、次はこれです。フールズメイト、マーキー、ユーロロックプレス等に、紹介されたことがないので盲点になってますが、日本のジャズには、こんな作品があるのですね。同時再発の予定が延期になったLOVE LIVE LIFEの「殺人十章」の発売を祈願します。

    柏木公園 さん

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ありがとうございました

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