CD 輸入盤

Requiem: Karajan / Vpo, Rysanek, C.ludwig, Siepi, Zampieri +bruckner: Te Deum

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5668802
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Requiem Mass
    演奏者 :
    Rysanek, Leonie (Soprano), Ludwig, Christa (Mezzo Soprano), Zampieri, Giuseppe (Baritone), Siepi, Cesare (Bass)
    指揮者 :
    Karajan, Herbert von, Karajan, Herbert von
    楽団  :
    Vienna Philharmonic Orchestra, Vienna Singverein
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Mass / Requiem
    • 作曲/編集場所 : 1874, Italy
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 08/21/1958, Salzburg, Austria [Live]
  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Te Deum in C major, WAB 45
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Te Deum
    • 作曲/編集場所 : 1881-1884, Vienna, Austria
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 08/24/1960, Salzburg, Austria [Live]

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
もうとっくにカタログから落ちて入手困難な...

投稿日:2013/01/17 (木)

もうとっくにカタログから落ちて入手困難なはずなのに、HMVではこんな価格で手に入るようだ。同時に出たブラームスのドイツ・レクィエムは現在はOrfeoから、もう一つのベートーヴェンのミサ・ソレは中古市場でプレミア付き…という状態。さて演奏そのものはこの当時のカラヤンの姿を伝えるものとして貴重だが、同じ壮年期のカラヤンでも、いくつかのレーベルで出ている1949年8月の(同じく)ザルツブルク盤は芝居ッ気の強すぎる、あまりに悪趣味なミエミエのルバートや引き伸ばし、加えて気恥ずかしくなるような歌い手のヴィブラートとミスの連続は聴いていられないほどなのだが、このEMI盤ははるかに成長、無意味な作為が消え、後年の演奏にも通じる風格が現れてきて、49年盤とは比べ物にならない高水準に仕上がっている。歌手もそれぞれ大健闘。今日的水準から見れば多少聴き劣りしなくもないソリストもいるが、それはこの時代の録音の多くに共通する問題だし(それに49年盤よりは格段に素晴らしいし)また演奏全体の感動からすれば些細な問題でもある。それに(逆に)シエピのように「今日では聴けないような」音楽性を持ったソリストの貴重な歌唱が聴けたりするから面白い。トスカニーニ盤での若々しいパッションと真摯な歌いっぷりとはまた違って、多少達観したかのような冷静さは「円熟」と好意的に聴き取りたい。テンポは全体にどっしりとした印象で、それが何とか「重苦しい」とは思わせず、「一徹さ」となって聴こえてくると思う。どう検索したのかカラヤンのこの曲には12種の演奏が残されているそうだが、このEMI盤はカラヤンのヴェル・レクの出発点、初期の代表的な演奏として意義と聴き手を獲得する魅力のあるものだろう。ORF関連の音源のため、リマスターは評判の悪いG.KとO.Eが受け持っており、これもまた彼ら独特の音作りによっている。しかし彼らのマスタリングは、ある意味「人声」をクリアに再生しよう(そのためにゴージャスな実体感のあるオーケストラの響きを低音カットなどで犠牲にする訳だが)としているため、歌い手は比較的生々しく聴こえる。

Pianist さん | 不明 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

プロフィール詳細へ

ヴェルディ(1813-1901)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品