Blu-ray Disc 輸入盤

『エルナーニ』全曲 ピエラッリ演出、アッレマンディ&パルマ・レッジョ劇場、ベルティ、C.グエルフィ、他(2005 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
720904
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

パルマでの『エルナーニ』、Tutto Verdiのシリーズで再発
Blu-ray Discでは初出
日本語字幕付き


パルマのヴェルディ・フェスティヴァルは、今でこそ10月の名物ですが、2004年から2006年までは4月から6月頃に行われていました。ここに収録されているのは2005年5月に上演された『エルナーニ』。これはDynamic社が収録しており、DVDとCDで発売していたものですが、C-major社がライセンスを得て「Tutto Verdi」のシリーズに組み込んでいます。
 タイトルロールのマルコ・ベルティは、今やヴェルディ・テノールとして世界中で引っ張りだこの人。コモの生まれ。2008年3月の新国立劇場でのヴェルディ『アイーダ』のラダメスが評判になったのはまだ記憶に新しいところ。エルヴィーラのスーザン・ネヴィスは、ニューヨーク生まれのソプラノ。ドラマティックな役を得意とする一方、コロラトゥーラもできるので、ヴェルディの初期作品のヒロインには打ってつけの人。ドン・カルロのカルロ・グエルフィは、ローマ出身のバリトン。ヴェルディからヴェリズモ・オペラの、特に悪役を得意としています。シルヴァのジャコモ・プレスティアは、1960年、フィレンツェ生まれのバス。東欧勢に押されがちなバスにあって、イタリア人バスの伝統を担っている逸材です。指揮のアントネッロ・アッレマンディは、安心して聴くことのできるイタリア・オペラのベテラン。ピエラッリの演出は、傾いた背景を効果的に用いつつ、全体としては見やすくまとめたものです。
 『エルナーニ』は、比較的上演される演目にしては映像が少なく、Blu-ray Discはこれが初めて。
 日本語字幕付きです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』全曲

 マルコ・ベルティ(T エルナーニ)
 カルロ・グエルフィ(Br ドン・カルロ)
 ジャコモ・プレスティア(Bs シルヴァ)
 スーザン・ネヴィス(S エルヴィーラ)
 ニコレッタ・ザニーニ(S ジョヴァンナ)
 サムエレ・シモンチーニ(T ドン・リッカルド)
 アレッサンドロ・スヴァブ(Bs ヤーゴ)
 パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
 アントネッロ・アッレマンディ(指揮)

 演出、衣装、照明:ピエラッリ

 収録時期:2005年5月3,6,8,11,19日
 収録場所:パルマ、レッジョ劇場(ライヴ)

・ボーナス映像:『エルナーニ』について

 収録時間:本編129分、ボーナス10分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:DTS-HD MA 5.1 / PCM 2.0
 字幕:伊英独仏西中韓日
 Region All

 *ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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