CD

『アイーダ』全曲 パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管、ハルテロス、カウフマン、セメンチュク、他(2015 ステレオ)(3CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13257
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ヴェルディ:『アイーダ』(3CD)
ハルテロス、カウフマン、セメンチュク
パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団


現代オペラ界を牽引する人気指揮者パッパーノが挑む、『アイーダ』全曲スタジオ録音!
イタリアをルーツにもつ人気指揮者アントニオ・パッパーノと、イタリア最高峰オケが最新録音に選んだのは、ヴェルディの最高傑作のスタジオ録音。この20年で音楽業界ですっかり大規模オペラのスタジオ録音が姿を消す中、久々の大がかりな録音はすでにヨーロッパで話題を呼んでいます。全4幕からなる大規模作品ながら、オペラの中では最も人気の高い上演機会の多い作品の一つで、古代エジプトとエチオピア両国に引き裂かれた男女の悲恋を描いたスペクタクルなドラマ。第2幕の「凱旋行進曲」は、サッカーの応援歌として世界的に親しまれているメロディで、日本でも定着しています。(WARNER)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲


 アイーダ:アニャ・ハルテロス(ソプラノ)
 ラダメス:ヨナス・カウフマン(テノール)
 アムネリス:エカテリーナ・セメンチュク(メゾ・ソプラノ)
 アモナズロ:リュドヴィク・テジエ(バリトン)
 ランフィス:アーウィン・シュロット(バス・バリトン)
 エジプト国王:マルコ・スポッティ(バス)
 使者:パオロ・ファナーレ(テノール)
 巫女の長:エレオノーレ・ブラット(ソプラノ)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2015年2月
 録音場所:ローマ、Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 歌詞対訳付

内容詳細

美貌と表現力の高さで話題のハルテロスのアイーダ、トップ・テノールのカウフマン、そしてパッパーノの指揮とサンタ・チェチーリア。さらに贅沢となったスタジオ録音と、4拍子も5拍子も揃った注目盤だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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 演奏、録音とも最高のCDです。パッパーノ...

投稿日:2016/02/11 (木)

 演奏、録音とも最高のCDです。パッパーノの指揮は冴え、ヴェルディの深い心理描写や感情表現を見事に描き出しています。歌手陣も現在の実力者を揃え、見事なアンサンブルを聴かせてくれます。オーケストラも合唱も最高度の演奏を聴かせてくれます。特にヴェルディでは、合唱の美しさが大切で、これも聴きどころです。  第四幕最後の、アイーダ、ラムネス、アムネリスの三重唱は、魂が浄化され、天に昇っていくようです。そのまま、ヴェルディの『レクイエム』の世界に入っていくような美しさで、全曲が閉じられます。こういう演奏を聴いていると、あの有名な第二幕の、凱旋の場面がなくてもよいのではと思えるほどです。それほどに、『アイーダ』の音楽の精神的な深さが表現されている演奏だと思います。  録音もまた素晴らしく、オペラのCDでは最高の音に録れています。SACD化してもらいたいものです。

山小屋の灯 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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