CD 輸入盤

Lohengrin: Domingo, Norman, Sotin, Randova, Nimsgern, Solti / Vpo

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
421053
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Richard Wagner (1813 - 1883)
    Lohengrin
    演奏者 :
    Domingo, Placido (Tenor), Norman, Jessye (Soprano), Randova, Eva (Mezzo Soprano), Nimsgern, Siegmund (Baritone), Sotin, Hans (Bass), Fischer-Dieskau, Dietrich (Baritone), Jelosits, Peter (Tenor), Mohr, Thomas (Baritone), Scharinger, Anton (Bass), Sramek, Alfred (Baritone), Poschner-Klebel, Brigitte (Soprano), Renee, Madelyn (Soprano), Slania, Czslawa (Mezzo Soprano), Gonda, Anna (Mezzo Soprano)
    指揮者 :
    Solti, Sir Georg, Solti, Sir Georg
    楽団  :
    Vienna Philharmonic Orchestra, Vienna State Opera Chorus Konzertvereinigung
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1846-1847, Germany
    • 言語 : German
    • 時間 : 222:46
    • 録音場所 : 1985, Sofiensaal, Vienna [Studio]

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
4
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
名演・名録音です。 特に録音はショルティ...

投稿日:2020/02/04 (火)

名演・名録音です。 特に録音はショルティのワーグナーオペラではデジタル録音と言うこともあり最高水神でした。従来のDECCAらしい分離の良い声楽・楽器も見事です。 ドミンゴもスタジオ録音にもかかわらず大変な熱演です。 ショルティの指揮は60年代・70年代の録音に比べ、少し角が取れてきた感じですが、醍醐味は十分でした。 唯一の残念な点はノーマンです。ドイツ語を真面目に勉強したかたなら解られると思いますが、申し訳りませんが彼女の典型的な巻き舌発音で水準以下のものでした。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
主役がドミンゴとジェシー・ノーマン、端役...

投稿日:2014/12/09 (火)

主役がドミンゴとジェシー・ノーマン、端役にもF−ディースカウを配するという豪華布陣だが、豪華で個性的な主役が企画が好悪を分かつだろう。ショルティとウィーンフィルは遅いテンポとダイナミズム、繊細さと多彩な魅力を見せ、同時代のレコードではカラヤンと双璧の壮麗さだ。少なくとも外題役がペーター・ホフマンやジークフリート・イエルザレムだったら、文句なしに、この曲の理想的な「名曲決定盤」となっただろう。ドミンゴは巧みな歌唱と役作りで健闘をみせてはるが、発声がイタリアオペラ的になってしまうのが最大の難点だ。このイタリアオペラ的なものが醸し出す違和感は、ショルティの音楽づくりの方向性ともかい離しており、どうにも超保守的愛好者である私には我慢ならないのだ。この音源を初めて聞いたときに比べると、かなり慣れてきて許せるようにはなったが…。ノーマンはものものしく、ブリュンヒルデのようで、おとぎ話の初々しさが感じられない。人気歌手の話題性でキャスティングを決めたと思われる当時のDECCAの制作者たちの奇をてらった発想は、惜しまれる結果を残したとしか思えない。評価できるのは、重厚で巧緻なショルティの指揮とオケ、合唱の豊麗さ、脇役陣の力量だ。なお、この録音から数年後に、ドミンゴが、アバド指揮のウィーン国立歌劇場に出演したライヴの映像では、違和感はかなり薄らいでいる。恐らく、重厚なロマン性より、ラテン的な軽やかな躍動感を重視した指揮に、違和感少なく調和したのであろう。ドイツのオペラでは、歌手個人のキャラクターよりも、指揮者やオケ、演出との組み合わせが大切だと再認識させられるケースである。

eroicka さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
☆
DGのワーグナー全集の「ローエングリン」...

投稿日:2013/12/12 (木)

DGのワーグナー全集の「ローエングリン」がこのショルティ&ウィーン・フィル盤。昨晩、仕事から帰宅してから一気に聴き通した。四枚組で2幕だけCD2、3と二つに分けて収録している。DGのBOXの他に、ソニーのBOXも購入しているのだが、そちらではラインスドルフ&ボストン響。先にソニーの方を聴き、暫く時間をおいてこのショルティを聴いたのだが、テンポは遅めで、非常に流麗で美しい演奏だと思う。ラインスドルフはやや速めのテンポでメリハリがあり、わたしは個人的にはこちらの方が好みだ。ディスクも三枚に収められている。おそらく、ラインスドルフの方で聴くことが多くなると思う。ショルティは昔からあまり聴かない指揮者で、ディスクもLP時代も含めチャイコフスキー、ベートーヴェン、ブルックナー等を8、9枚程度所有しているに過ぎないのだが、ショルティが他の同世代の巨匠と比してどうなのか、正直あまりよく分らない。ただ、下のレヴュワーのような、大げさで大言壮語と思えるようなショルティ論、ローエングリン評価は取らない事だけは付して置こう。

johnbach さん | 東京都 | 不明

1

ワーグナー(1813-1883)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品