CD 輸入盤

『リエンツィ』全曲 ホルライザー&シュターツカペレ・ドレスデン、コロ、アダム、他(1974、76 ステレオ)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7291322
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI THE HOME OF OPERA
ワーグナー:リエンツィ(3CD)
コロ、アダム、ホルライザー&シュターツカペレ・ドレスデン

マルチパック、16ページ・ブックレット
あらすじと歌詞テキストのデータ(欧文のみ)を収録したCD−ROM付き

【収録情報】
・ワーグナー:歌劇『リエンツィ』全曲

 ルネ・コロ(テノール)
 テオ・アダム(バス・バリトン)
 ジークフリート・フォーゲル(バス)
 ペーター・シュライアー(テノール)、他
 ドレスデン国立歌劇場合唱団
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ハインリヒ・ホルライザー(指揮)

 録音時期:1974年8月、9月、1976年2月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 歌唱:ドイツ語

総合評価

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最後まで一気に聴きました。対訳はないので...

投稿日:2016/11/29 (火)

最後まで一気に聴きました。対訳はないのですが、参考本とCDケースの裏側の記載であらすじを追いながら聴きました。実に素晴らしい、オペラ、音楽、演奏だと思います。大家の指揮者にレコーディングがないのが不思議なくらい。このオペラの公演があれば是非とも見に行きたいと思います。アドリアーノがメゾソプラノ、これが良い!

エブリサンデ さん | 東京都 | 不明

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ご存じのようにワーグナーは「オランダ人」...

投稿日:2016/03/23 (水)

ご存じのようにワーグナーは「オランダ人」以前に三つの歌劇を完成していた。「妖精」「恋愛禁制」そしてこの「リエンツイ」がそれだ。しかしなぜかこの三曲はバイロイトの演目から排除されてしまった。そこには複雑な事情があったようだ。どうもバイロイトには政治的にも理念的にも、かなりのいかがわしさが常につきまとっているようだ。近年のトンデモ演出の数々もそれと無関係ではあるまい。それはともかく、「リエンツイ」はワーグナーの嫡子以外の何物でもない充実作である。ここには明瞭にワーグナーのオリジナルな語法が聴き取れる。虚心に音楽に耳を傾ける人、豊かな感性の持ち主なら、それは分かるはずだ。あえて欠点を挙げれば、ストーリーにややとりとめがなく、音楽も含めて、簡潔性や凝集性に弱さがある。そのため行間の面白さが今一つといったところだろうか(なんでもかんでも外に出し過ぎ)。しかし「リエンツイ」も「妖精」「恋愛禁制」も、バイロイトの演目に入るべき資格は十分にある。それは確言できる。ここにはワーグナーの偉大な歩みの第一歩が、間違いなく記されているからだ。

鉄血桃太郎 さん | 山梨県 | 不明

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ワーグナーの初期の作品も聞いてみようと思...

投稿日:2015/12/23 (水)

ワーグナーの初期の作品も聞いてみようと思い購入しました。ネット情報によりますと、この作品は習作とされていてバイロイトの演目にも入っていないとのことですが、何のことはありません。これはどこから見てもワーグナーのオペラです!聴いていて内容の充実度はオランダ人、タンホイザーと変わりません。5幕で歌われるリエンツィのアリア「神よ守りたまえ」はタンホイザーの「夕星の歌」を彷彿とさせます。他にも哀愁のこもった印象的なアリアとメロディにあふれていました。一聴をおすすめします。コロさんのリエンツィも素晴らしいです。他にオロフェオのサヴァリッシュ盤もありこれも素晴らしいできです。こちらはステューダーさんの澄んだ声のイレーネがとても良いです。セッション録音とライブの違いはありますがドレスデンとバイエルン国立の響きの違いを楽しめますので両方聴かれるとよいと思います。

コーキロマンハ さん | 兵庫県 | 不明

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