CD 輸入盤

『ローマの松』、『ローマの噴水』、『鳥』、古風な舞曲とアリア全曲、他 ドラティ&ミネアポリス響、ロンドン響、フィルハーモニア・フンガリカ(2CD)

レスピーギ(1879-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8802048
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドラティ/レスピーギ:管弦楽作品集(2CD)

【収録情報】
CD1
レスピーギ:
1. リュートのための古風な舞曲とアリア第1番〜第3番(録音:1958年6月)

CD2
2. 組曲『鳥』(録音:1957年7月)
3. 組曲『ブラジルの印象』(録音:1957年7月)
4. 交響詩『ローマの噴水』(録音:1960年4月)
5. 交響詩『ローマの松』(録音:1960年4月)

 フィルハーモニア・フンガリカ(1)
 ロンドン交響楽団(2,3)
 ミネアポリス交響楽団(4,5)
 アンタル・ドラティ(指揮)

 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:PHILIPS / Mercury

ユーザーレビュー

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ドラティは他の評者の方も書かれているよう...

投稿日:2012/12/24 (月)

ドラティは他の評者の方も書かれているように地味で実務型の演奏家かつ名トレイナーであります。手兵フィルハーモニア・フンガリカを率いてのハイドン交響曲全集等は代表される実績でありますが彼はちょつとした曲例えばチャイコフスキーの管弦組曲全曲やこのレスピーギ古代舞曲・アリア全曲といった曲を自分なりに「遺す」という視点に立って一定のレベルを保って収録しました。そしてドラティ52歳の時の1958年に収録したこのレスピーギ「古代舞曲・アリア」CDも聴きとおすと決して単調ではなく最後までじっくり引きずり込まれるプロの味が堪能されます。演奏タイムは第1組曲16’32、第2組曲19’15、第3組曲18’46と落ち着いた運びがなされ所謂バロック・オーケストラでの情緒一点張りの演奏とは一線を画したいつまでも「残って」欲しい演奏として私は愛聴しております。本盤はドラティの指揮するレスピーギの管弦楽曲を集めたものですが残念ながら「古代舞曲・アリア」以外の他の曲は聴いておりません。いつもの様にデータメモだけさせていただきます。「ローマの松」ミネアポリスSO(1960年収録、タイム2’42+5’32+5’35+5’25)、「ローマの噴水」ミネアポリスSO(1960年収録、タイム4’10+2’12+3’40+5’28)、「鳥」LSO(1957年収録、タイム3’04+4’22+3’02+4’24+4’15)、「ブラジルの印象」LSO(1957年収録、タイム9’48+4’46+4’34)・・・以上ですがドラティにはローマ三部作のもう一つ「ローマの祭り」ミネアポリスSO(1954年収録、トータルタイム22’06)の演奏も別にあるようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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