ルーシー・モード・モンゴメリー

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赤毛のアン 講談社青い鳥文庫

ルーシー・モード・モンゴメリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061487932
ISBN 10 : 4061487930
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,356p

内容詳細

プリンスエドワード島にやってきた、赤毛の孤児の女の子。夢見がちでおしゃべり、愛情たっぷりのアンが、大真面目で巻き起こすおかしな騒動で誰もが幸せに…。アン生誕100周年の今年、名訳を新しい挿絵で。

【著者紹介】
L・M・モンゴメリ : 1874年、カナダのプリンス・エドワード島に生まれる。母をなくしたので、祖父母に育てられる。祖父は三等郵便局長。祖父の死後、郵便局をつづけながら、1905年、「赤毛のアン」を書きあげる。1908年、ボストン市のページ社から同書を刊行し、一躍人気作家になる。1942年死去

村岡花子 : 1893年、山梨県生まれ。東洋英和女学院高等科を卒業。1927年、はじめての訳書「王子と乞食」を出版。1968年死去

HACCAN : 1978年、北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち さん

    あまりに高名で今更だが、一度は読んでおきたい…のだが、やはり時期を逸しすぎた。少年(少女)の頃に読んでいたらたっぷり感情移入できたろう。想像力が豊かで落ち込んでも立ち直りが早い。何より自然風景への感性が豊かで傷付く心を癒してくれる。…けど、我輩が少年時代にこの名作に手をだしただろうか。

  • やま さん

    @ 2023年最初のベスト本です。美しいプリンスエドワード島で暮らすマシュウとマリラの兄妹が、孤児院から引き取った、やせっぽちで赤毛の孤児の女の子アンとの楽しい物語です。最初の出会いは、マシュウが駅に孤児院に頼んだ男の子を迎えに行くと、間違って女の子アン11才がいました。マシュウは、アンをこのまま駅に置いておくことが出来ずにアンを家へ連れて帰る間にマシュウは、夢見るような気さくに話しかけるアンが気に入ったことでした。→

  • detu さん

    童心に帰るのは難しい。想像力豊かと言うよりは誇大妄想、大人顔負けの減らず口。マリラの気持ちしか理解出来なかった。しかし、アンの成長と共に、仰々しい言葉もナルホドと思えるように。ラストは悲しみのなかで、感動的な選択をするアン、続きにも興味が湧いたです。「花子とアン」見といてよかった。です。図書館本。

  • しんすけ さん

    ようやく読むことができた。 読みたいと思って何年… いや何十年経っただろうか。 村岡花子が初めて世に問うたのは1952年。ぼくが小学校に入学する前年だ。 だから本書の存在は早くから知っていた。だが手に取る機会はほとんどなかった。中学校入学前後に、女子生徒の何人かが読んでいるのは知っていたが、ぼく自身は手に取ることができなかった。 少女が読むものだという空気がそうさせたのだったのだろうか。 この感動的で心温まる物語を少女だけのものとするのは、とんでもない誤解だと今は思う。

  • りりあ さん

    名作なので読んで見ました!確かに名作。 孤児院から男のこと間違えてマシュウ、 マリラ兄妹の 所に引き取られるんですが。 アンがよく喋る、喋る。1ページに半分 喋ることもまぁまぁある。 一瞬挫折しそうになったけど。 でも彼女はいつも素直だった。 何故嬉しいか、悲しいか、怒っているかなど 素直に話すところは愛らしく読者を魅了する みたい。 私もアンのお喋りが楽しくなった。 最後は大人になり家族想いの女性になりました。アンが好きになりました。 文庫本も読みたいなと思います^ ^

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