CD 輸入盤

ラロ:スペイン交響曲(1956)、バッハ:ソナタ(1961)、ベートーヴェン:春(1981) ドゥヴィ・エルリー、ロザンタール、ヴェイロン=ラクロワ、エンゲラー

ラロ (1823-1892)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSMBA147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フランス国立視聴覚研究所音源提供
ドゥヴィ・エルリーがロン=ティボー優勝翌年に演奏した
ラロのスペイン交響曲が日の目を見る!
エンゲラーと共演した『スプリング・ソナタ』も必聴!


フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスの名ヴァイオリニスト、ドゥヴィ・エルリーの正規初出音源でラロのスペイン交響曲、J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023、そしてベートーヴェンのスプリング・ソナタです!
 1955年にロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、ソリストとしての活動を始めたエルリー。同年初来日を果たし、日本の聴衆にも情熱的な演奏を届けました。ヨーロッパを中心とした演奏活動の傍ら、1960年代後半にはマルセイユ音楽院の教授に、また1982年にはパリ音楽院の教授に就任し、後進の育成にも力を注ぎました。
 商業録音が極めて少ないエルリー。そのため「INA」に保管されている放送用の公開収録音源は非常に貴重です。ラロのスペイン交響曲はロン=ティボー優勝の翌年、1956年の演奏。完璧といえるテクニックと自由な歌いまわしはエルリーならでは。名指揮者マニュエル・ロザンタールの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせます。最終楽章の最後の一音を待たずにはじまる熱狂的な聴衆の拍手からも熱演であることが感じられます。
 チェンバロ奏者ロベール・ヴェイロン=ラクロワとのバッハのホ短調のソナタでは抒情的な歌わせ方で弾き、ブリジット・エンゲラーとのスプリング・ソナタでは音楽的対話を楽しむように演奏しております。今では聴くことのできない20世紀の大ヴァイオリニスト、エルリーが奏でる美音をご堪能ください。

※日本語解説はつきません。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21
(第3楽章カット)

 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン)
 フランス国立放送管弦楽団
 マニュエル・ロザンタール
(指揮)

 録音時期:1956年5月10日
 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ
 録音方式:モノラル(公開収録)

● J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023

 ドゥヴィ・エルリー
(ヴァイオリン)
 ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)

 録音時期:1961年12月18日
 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ
 録音方式:モノラル(公開収録)

● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』

 ドゥヴィ・エルリー
(ヴァイオリン)
 ブリジット・エンゲラー(ピアノ)

 録音時期:1981年3月5日
 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ106
 録音方式:ステレオ(公開収録)

 Previously unissued recordings
 Licensed by INA

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