モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第35番『ハフナー』、第29番、ピアノ協奏曲第19番 ベーム&ウィーン・フィル、ポリーニ(1980年ザルツブルク)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR891141
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』、第29番、ピアノ協奏曲第19番
ベーム&ウィーン・フィル、ポリーニ(1980年ザルツブルク)
凄すぎます! ポリーニとベームの共演ライヴがついに日の目を見た!


またまた驚きの音源が残っていました。ポリーニが1980年のザルツブルク音楽祭でベーム&ウィーン・フィルと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第19番。同じ組み合わせによる1976年4月のセッション録音は名盤の誉れ高いものですが、こちらはその4年後のライヴ。
 ポリーニは当時34歳、生気あふれる若々しさと輝くような音色が最高。急速楽章でのモーツァルト特有なテンションの高さ、緩徐楽章での透明な味わいと、観客の興奮にあわせて音楽に没入していくのがライヴならでは。ポリーニの絹のようなつやのある美音にも魅了されます。
 当時86歳のベーム、孫ほど年の離れたポリーニの生命力に触発され、驚くほど若々しい音楽を聴かせてくれます。2篇の交響曲は同年6月のセッション録音もありますが、こちらはライヴ特有の熱気と推進力が強く、いにしえのウィーン・フィルにしかできない魅力を満喫させてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:
● 交響曲第29番イ長調 K.201
● ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
● 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ:K.459)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1980年8月30日
 録音場所:ザルツブルク祝祭小劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegro Moderato
  • 02. Andante
  • 03. Menuetto - Trio
  • 04. Allegro Con Spirito
  • 05. Allegro Vivace - Maurizio Pollini/Wiener Philharmoniker
  • 06. Allegretto - Maurizio Pollini/Wiener Philharmoniker
  • 07. Allegro Assai - Maurizio Pollini/Wiener Philharmoniker
  • 08. Allegro Con Spirito
  • 09. Andante
  • 10. Menuetto - Trio
  • 11. Finale. Presto

ユーザーレビュー

総合評価

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当方の記憶に間違いがなければ、この演奏会...

投稿日:2014/12/20 (土)

当方の記憶に間違いがなければ、この演奏会では問題が起きておりました。オーストリア放送協会が会場に設置したマイクにトラブルが発生したのです。右か左かは忘れましたが、マイクが故障した為にモノラル録音となってしまったのです。つまり、マスターテープはモノラルであるものを疑似ステレオ化して修復したので、何とも言えない聴きづらさを感じておられるのではないでしょうか?当方はNHK−FMで放送した時に最初にこれらの問題が発生したことに関するお断りの説明もエアチェックで全て収録しております。間違いはございません。だから、不自然ですし、無理があるのです。演奏に関してですが、皆さんのような厳しい考えは持っておりません。皆さん、ポリーニ・ファンなのでしょうか?彼を露骨に贔屓するお考えに納得が行きません。当方はベーム博士を尊敬しております。ポリーニの独奏についてはコメントしたくありません。ベーム博士のモーツァルトは素敵だと思います。第29番も「ハフナー」も十八番の作品だけの演奏はされております。これが博士の最期のザルツブルクでの演奏になってしまったことがひたすら悲しい限りでございます。

Wilhelm.F さん | 東京都 | 不明

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29番の出だしはとてもゆったりとしていて素...

投稿日:2014/12/03 (水)

29番の出だしはとてもゆったりとしていて素敵である。しかし、数分後には少々だれ気味になってきて、だんだん聴くのが苦痛になってくる。協奏曲でもポリーニとのコンビネーションが今ひとつ。美しくもなく楽しくもない。ハフナーも特に印象はなくただ通り過ぎてしまう。ひとつの演奏の記録ということ以外、特に何もない。ハイレゾのような音で聴いたら印象はガラリとかわるかもしれないが、現時点のCDで聴く演奏としては、一度聴いたらもういいかなという感想。

kobart さん | 北海道 | 不明

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29番は、77年の東京でのライブの名演が...

投稿日:2014/10/28 (火)

29番は、77年の東京でのライブの名演がある。それも、ゆっくりしたテンポで始まるのだが、こちらは、さらにゆっくりで、2、3楽章も乗りがもう一つで、録音の悪さに加えて愉悦が感じられない。協奏曲も、ポリーニの研ぎ澄まされた美音と、楽章によっての快活さ、情緒の纏綿さを期待したのだが、ベームの伴奏のテンポの遅さとしっくり合っていなかったり、早い楽章でも、録音の悪さからポリーニらしさを味わえなかった。録音の悪さは同様ながら、ハフナーになって、やっと乗ってきたかという感じで、テンポが納得でき、ハフナーが一番聴けました。

喫茶坊 さん | 埼玉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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