CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 ビルソン(フォルテピアノ)、ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(9CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4631112
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(9CD)
ビルソン、ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ


1983-88年デジタル録音。本格的なフォルテピアノ演奏のパイオニア、マルコム・ビルソンによるレコーディングで、その後に続く古楽器を使用した協奏曲録音に先鞭をつけた画期的な全集として既に定評を得ているものです。
 演奏家としてだけでなく、古鍵盤楽器の研究者としても名を知られるビルソンだけに、奏法はもちろん楽器の調律、調整にまで及ぶという深い学識と経験がにじんだ豊かな内容が秀逸、18世紀の慣習に従い、オーケストラのトゥッティ部分でもピアノが通奏低音のように合奏を支える演奏法が採用され、作曲当時の作品の実相をじかに聴きとることができることもポイントですが、ガーディナーの優れたバランス感覚を有する伴奏も手伝って、単なる学究的な成果にとどまらない今日的な美感を備えていることも見逃すべきではないでしょう。
 コンチェルト23曲と2つのロンドを収録。初期4曲が含まれないかわり、全集に収録されるケースが少ない3台のピアノのための第7番と、2台のピアノのための第10番が収められ、ロバート・レヴィン、メルヴィン・タンと、いずれ劣らぬフォルテピアノ奏者の競演が聴かれるという点も、この全集の大きな魅力となっています。
 なお、第27番のカデンツァでは、同じ主題を持つ歌曲『おいで、いとしのツィターよ』K.351が弾かれています。

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
・ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
・3台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.242(第7番)
・ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
・2台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.365(第10番)
・ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413(387a)
・ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414(385p)
・ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415(387b)
・ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
・ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
・ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
・ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
・ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
・ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
・ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
・ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
・ロンド ニ長調 K.382
・ロンド イ長調 K.386

 マルコム・ビルソン(フォルテピアノ)
 使用楽器:
 フィリップ・ベルト製作(1977年、アントン・ヴァルター製(1780年頃)のレプリカ)
 K.491、K.595のみ:デレク・アドラム製作(製作年不詳、アントン・ヴァルター製(製作年不詳)のレプリカ)

 ロバート・レヴィン(フォルテピアノ:K.242、K.365)
 使用楽器:フィリップ・ベルト製作(1978年、製作者不詳のモーツァルト使用楽器のレプリカ)

 メルヴィン・タン(フォルテピアノ:K.242)
 使用楽器:デレク・アドラム製作(製作年不詳、アントン・ヴァルター製(製作年不詳)のレプリカ)

 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:1983-88年
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Concerto For Piano And Orchestra No.5 In D Major, K.175: 1. Allegro
  • 02. Concerto For Piano And Orchestra No.5 In D Major, K.175: 2. Andante, ma un poco adagio
  • 03. Concerto For Piano And Orchestra No.5 In D Major, K.175: 3. Allegro
  • 04. Concerto For Piano And Orchestra No.6 In B Flat Major, K.238: 1. Allegro aperto
  • 05. Concerto For Piano And Orchestra No.6 In B Flat Major, K.238: 2. (Andante un poco adagio)
  • 06. Concerto For Piano And Orchestra No.6 In B Flat Major, K.238: 3. Rondeau: Allegro
  • 07. Concerto For Three Pianos And Orchestra No.7 In F Major, K.242: 1. Allegro
  • 08. Concerto For Three Pianos And Orchestra No.7 In F Major, K.242: 2. Adagio
  • 09. Concerto For Three Pianos And Orchestra No.7 In F Major, K.242: 3. Rondeau: Tempo di Menuetto
  • 10. Rondo In D Major, K.382: Rondeau: Allegretto grazioso - Adagio - Allegro

ディスク   2

  • 01. Concerto For Piano And Orchestra No.8 In C Major, K.246: 1. Allegro aperto
  • 02. Concerto For Piano And Orchestra No.8 In C Major, K.246: 2. Andante
  • 03. Concerto For Piano And Orchestra No.8 In C Major, K.246: 3. Rondeau: Tempo di Menuetto
  • 04. Concerto For Piano And Orchestra No.9 In E Flat Major, K.271: 1. Allegro
  • 05. Concerto For Piano And Orchestra No.9 In E Flat Major, K.271: 2. Andantino
  • 06. Concerto For Piano And Orchestra No.9 In E Flat Major, K.271: 3. Rondeau: Presto - Menuetto: Cantabile - Tempo primo
  • 07. concerto For Two Pianos And Orchestra No.10 In E Flat Major, K.365: 1. Allegro
  • 08. 2. Andante
  • 09. 3. Rondeau: Allegro

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総合評価

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モーツァルトの場合、交響曲は古楽器の演奏...

投稿日:2013/05/16 (木)

モーツァルトの場合、交響曲は古楽器の演奏を(全集でなくとも)持っておいた方がよいと思うが、ピアノ協奏曲は特に古楽器で聴いてみる必要はないように思う。ピアノという楽器の音の発展があまりに劇的だったため、現代ピアノの透明で硬質な音色こそモーツァルトにふさわしいと感じてしまった耳には、古楽器の演奏はしっくり来ないとお感じになる方が多いからだ。とはいえ、このセットほど完成度の高い演奏がここまで安価になると、いっそ全集で買って、1回聴き通すだけでも元がとれる。曲によっては、いつの間にかこちらの演奏で聴くのがクセになっていたりするものだ。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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何度も聴いてみて初期のものはバロック的な...

投稿日:2010/04/05 (月)

何度も聴いてみて初期のものはバロック的な部分を引きずってて面白いしピリオド演奏の方が良いと思った。が、しかしですよ後期は…十五番はバーンスタインが良かったり、これ以降の曲は現代的な演奏の方が良かったりします。全集の統一感は有りましようがねえ…。オケは不満ですね。ガーディナーの指揮は燃焼度が低すぎる…宗教作品では合唱やソリストの熱演もあり(レクイエムなんて典型的だね)救われているが器楽は酷いね…ホグウッドや鈴木さんとこは小さな編成を感じさせない元気の良さが有るんだけどなあ。それと求道者カラヤン、哲人ベーム、千両役者バーンスタイン、伊達男アバド…みたいな演奏に人と為りが見えて来ないんで共感できなくて退屈する。ビルソンにも言えますが。

とほほの助 さん | 長崎県 | 不明

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最高に素晴らしいのは、後期の20、21、22、...

投稿日:2008/07/14 (月)

最高に素晴らしいのは、後期の20、21、22、24、25、26番に与えたビルソンのカデンツァだ。オーケストラのクライマックスを上手に引き継ぎ、曲の雰囲気と流れに乗って淀みなく進み、しかも大曲にふさわしい充実した内容で、モーツァルトが生き返ったのかと思わせる。 最高の演奏である。

たかアンド さん | 九州 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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