モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質AB】 Mozart Edition Vol.2-le Nozzedi Figaro: Kuijken, Apollo Et Hyacinthus

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

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AB
特記事項
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5枚組み
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スリップケース傷み
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BRL99714
レーベル
Holland
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モーツァルト・エディション VOL.2(5CD)
歌劇《フィガロの結婚》全曲クイケン指揮ラ・プティト・バンド、エルツェ、グロープ、ほか
1998年6月5日デジタル録音。《コシ・ファン・トゥッテ》が大人気のクイケンですが、今度はフィガロの登場です。いかにもクイケンらしい落ち着きはらった緻密な統率と、歌手たちのライヴならではの生き生きとした表情が共存する稀有な名演。
 さまざまなスタイルの音楽が混在する盛りだくさんな様式のこの作品の魅力を、ひとつひとつ解きほぐすかのような深みのあるアプローチは一度聞いたら忘れられない種類のものです。 第4幕最後の「赦し」の場面のあとに訪れる、上演への盛大な喝采にはきっとどなたも共感されることでしょう。
 なお、よく問題にされる第3幕の曲順については、近年の主流である1・2・3・4・7・8・5・6・9・10場という進行を採用しています。
 ベルギーの古楽レーベル、アクサンからの音源ライセンス発売です。

 組み合わせは、モーツァルトのオペラ第一作となった《アポロとヒアチントゥス》。このオペラは、ザルツブルク大学での演劇上演の際の幕間劇(といってもこの演奏でも86分かかります)としてモーツァルトに作曲委嘱されたもので、ラテン語テキストによっており、また女人禁制の学内上演ということもあって、配役の5人はすべて少年で上演。おまけに題材は美少年ヒアチントゥスをめぐるアポロとゼフィルスの争いが主軸になっているという同性愛的なきわどいものでしたが、これに音楽をつけたの当時まだ11歳の少年だったというのはさらに驚くべき事実です。
 ちなみに当アルバムの演奏では5人全員が少年ではなく、女性ソプラノと男性ソプラノ、それにカウンターテナーが二人とテノールによって歌われています。
 なお、曲目解説文にはバス歌手も配役表に載っていますが、これは僧侶役の黙役で実際には歌わない役です。
 ドイツのレーベル、ベルリン・クラシックスからのライセンス発売で、舞台裏効果なども反映させた美しい録音。演奏は旧東独で古楽演奏に気を吐いていたマックス・ポンマーが指揮するライプツィヒ放送交響楽団&合唱団ほかによるものです。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Biccire, Patrizia - Le Nozze Di Figaro (figaros Ho
  • 02. Sinfonia
  • 03. Cinque... Dieci... Venti... Trenta (1. Akt)
  • 04. Se A Caso Madama
  • 05. Se Vuol Ballare
  • 06. La Vendetta, Oh, La Vendetta
  • 07. Via Resti Servita
  • 08. Non So Piu Cosa On, Cosa Faccio
  • 09. Cosa Sento! Tosto Andante
  • 10. Giovani Liete
  • 11. Non Piu Andrai, Farfallone Amoroso

ディスク   2

  • 01. Porgi Amor (2. Akt)
  • 02. Voi Che Sapete
  • 03. Venite, Inginocchiatevi
  • 04. Che Novita
  • 05. Susanna, Or Via, Sortite
  • 06. Aprite. Presto, Aprite
  • 07. Esci, Ormai, Garzon Malnato
  • 08. Signori, Di Fuori
  • 09. Ah, Signor, Signor
  • 10. Voi Signor, Che Giusto Siete
  • 11. Che Imbarazzo E Mai Questo (3. Akt)
  • 12. Crudel! Perche Finora
  • 13. Hai Gia Finta La Causa
  • 14. E Susanna Non Vien
  • 15. Riconosci In Questo Amplesso

ユーザーレビュー

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フィガロについて、録音の良さを含めて透明...

投稿日:2006/01/23 (月)

フィガロについて、録音の良さを含めて透明度が高く最高に美しい演奏だと思う。しかし、ライヴのわりに演劇性が物足りない気がしている。特に第4幕での化かし合いの場面でのスザンナがひたすら綺麗なだけで、心の揺れが全く伝わってこず表現がいかにも平板すぎると思う。

フムフム さん | 宮崎県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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