ムソルグスキー：展覧会の絵、禿山の一夜（ピアノ版）、スクリャービン：ピアノ・ソナタ第３番、他　アレッシオ・バックス

アレッシオ・バックスのロシアン・プログラム
ムソルグスキーの『展覧会の絵』が遂に登場！

1997年の第３回浜松国際ピアノ・コンクール、2000年のリーズ国際ピアノ・コンクールを制覇し、世界を舞台に活躍を続けるイタリアの貴公子アレッシオ・バックス。すでに「ラフマニノフ」（SIGCD264）が高い評価を得ており、期待が高まるアレッシオ・バックスの新たなロシアン・アルバムは、スクリャービンのピアノ・ソナタ第３番とムソルグスキーの『展覧会の絵』がメイン・プログラム。
　2014年の「東京・春・音楽祭」でも絶賛されたムソルグスキーの『展覧会の絵』は、世界各国のコンサートで弾き続けてきたアレッシオ・バックスの十八番中の十八番。まさに今回のスクリャービン＆ムソルグスキーは、アレッシオ・バックスにとって満を持してのレコーディングとなります。アレッシオ・バックスの両手が描く壮大なる『展覧会の絵』。その演奏と色彩感に要注目です。（東京エムプラス）

【収録情報】
● スクリャービン：ピアノ・ソナタ第3番嬰へ短調 Op.23
● スクリャービン：練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1
● スクリャービン：前奏曲 嬰ハ短調 Op.9-1
● ムソルグスキー：組曲『展覧会の絵』
● ムソルグスキー／チェルノフ＆バックス編：禿山の一夜

　アレッシオ・バックス（ピアノ）

　録音時期：2015年1月23-27日
　録音場所：イギリス、スネイプ、モールティングス、ブリテン・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）