SACD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲第5番 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

マーラー(1860-1911)

中古情報

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S
特記事項
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
82193600122
レーベル
Sfs
USA
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

MTT&SFS/マーラー第5番(SACD)

ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響によるマーラー・チクルスの第8弾。今回は待望の人気作第5番の登場です。
 これまでリリースされた第7番(2005年3月)・第9番(2004年9月)・第2番(2004年6月)・第4番(2003年9月)・第3番(2002年9月)・第1番(2001年9月)・第6番(2001年9月)は、どれも優秀な録音と緻密な演奏によって高い評価を得ており、中でも第6番『悲劇的』と第3番は、グラミー賞を受賞するほどの立派な内容が聴きごたえ十分。
 2001年の第6番から録音がスタートしたこのシリーズは、最初から高水準でしたが、それでもなお回を追うごとに僅かながらもグレードが高くなっているのには、正直なところ驚きを禁じえません。特に2005年3月に録音された第7番では驚異的水準にまで練磨された演奏技術と緻密な解釈、そして優秀な録音技術によって圧倒的な感銘を与えてくれたものです。
 今回の第5番はそれから半年後の演奏ということなので、おそらくはそれを上回る凄い演奏になっているものと勝手に期待してしまいます。
 なにしろ第5番も第7番も「リュッケルト交響曲」のグループに属し、編成は器楽のみで、楽章構成も5楽章性を採用、引用素材のマニエリスティックな展開や、オーケストラの名技性と表現力の追求が徹底しておこなわれているという点で大きな共通項を持っているだけに、MTT&SFSコンビにはまさにうってつけといえる作品なのです。
 期待度絶大のアルバムといえるでしょう。

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
 サンフランシスコ交響楽団
 マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

 録音時期:2005年9月28日〜10月2日[ライヴ]
 録音場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール

 SACD Hybrid
 Stereo/Multichannel

収録曲   

  • 01. Symphony no 5 in C sharp minor
  • 02. Symphony no 5 in C sharp minor
  • 03. Symphony no 5 in C sharp minor
  • 04. Symphony no 5 in C sharp minor
  • 05. Symphony no 5 in C sharp minor

総合評価

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結論から先に言うと、全楽章通じて強弱が激...

投稿日:2020/09/12 (土)

結論から先に言うと、全楽章通じて強弱が激しい。一楽章がわかりやすい。出だしのファンファーレとそのあとに続く全強奏からすると、そのあとにあらわれる葬送行進曲はもっとしっかり音を出してもよいのでは。まるで蚊が鳴いているみたいだ。これからドラマが始まるというのに勿体ない。盛り下がった気持ちのまま聞き続けるとアレアレ。それどころか、間の取り方、歌わせ方、ドラマ、どれをとっても一級品だ。なんだボリューム設定が間違っていたのか。小さい音がある程度の音量で聞こえるようにレベルを上げると、強奏部ではコンサートホールで聴いているような音量(爆音)になる。ひょっとしたらこれでいいのかもしれない。そうだ。きっとそうだ。録音もきれい。ただ隣家が気になる。超名盤だが他人には勧めにくい。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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このコンビのマーラーの魅力は、なんといっ...

投稿日:2010/03/14 (日)

このコンビのマーラーの魅力は、なんといっても最高の録音。そして、その最高の録音が、余すとこなく捉えた最高の演奏。バーンスタインを聴きたい時はバーンスタインを聴く。テンシュテットを聴きたい時はテンシュテットを聴く。シャイーを聴きたい時はシャイーを聴く…。そして、純粋にマーラーを聴きたい時は、迷わずこれを聴く。

masato さん | 新潟県 | 不明

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吉田秀和さんが「この1枚」でバーンスタイ...

投稿日:2008/11/19 (水)

吉田秀和さんが「この1枚」でバーンスタインの演奏のことを緩急がはっきりしていて云々と書いておられたが、MTTのマーラーもバーンスタインの解釈に近く遅いところは思いっきり歌わせ、早いところは一気呵成に駆け抜ける。それでいて音がとてつもなくきれいなので迫力が無いと勘違いしてしまいがちだが弦も管も鳴りまくっておりアンサンブルの乱れはほとんどない。すなわち指揮者に対するオケの絶大な信頼感がひしひしと感じられる演奏。

CANDI さん | 金沢市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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