CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第1番、第2番(二種)、第6番、第8番、さすらう若者の歌 テンシュテット&ロンドン・フィル(ライヴ1981〜91)(9CD)

マーラー(1860-1911)

中古情報

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A
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9CD BOX / BOXすれ / BOOKLET
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基本情報

ジャンル
カタログNo
LPO0100
レーベル
Lpo
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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マーラー・ライヴ・レコーディング集〜交響曲第1、2、6、8番(9CD)
テンシュテット&ロンドン・フィル


ロンドン・フィルでのテンシュテット=マーラーといえば、即座に数々の名演が頭に浮かびます。1970年代〜80年代にかけてのセッション録音から、LPOの自主制作盤としてリリースされているライヴ録音、そのどれもが鬼気迫る演奏であり、高く評価されていることは間違いありません。
 そんなテンシュテットのマーラー、これまでに全てが出尽くしていると思われていましたが、実は1981年に収録された『復活』のライヴ録音がLPOのアーカイヴに残されていました。2人のソリストに許可を求めるなど、3年間に渡る準備の上、ようやくリリースされるこの録音、なぜこれまで出てこなかったのか? と思われるほどに熱の入った凄い演奏です。1981年の復活といえば、5月14〜16日のセッション録音(エディト・マティスとドリス・ゾッフェル独唱)が知られていますが、こちらのライヴはその上を行くアグレッシヴな演奏であり、もともと表現力の高さには定評のあるテンシュテットの面目躍如と言った感のある凄まじい音楽が展開されています。
 このボックスでは、既出の4種類の演奏を纏めることで、第2番の聴き比べも可能となっています。(LPO)

【収録情報】
Disc1 (LPO0012)
● マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』

 トーマス・ハンプソン(バリトン)
 録音時期:1991年9月26日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 録音時期:1985年2月12日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc2-3 (LPO0044)
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

 イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
 ヤルド・ファン・ネス(メゾ・ソプラノ)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 リチャード・クック(合唱指揮)
 マルコム・ヒックス(舞台裏指揮)
 デイヴィッド・ノーラン(コンサートマスター)
 録音時期:1989年2月20日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc4-5 (初出)
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

 ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
 ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 録音時期:1981年5月10日
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc6-7 (LPO0038)
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』

 録音時期:1983年8月22日
 録音場所:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc8-9 (LPO0052)
● マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

 ユリア・ヴァラディ(ソプラノ)
 ジェーン・イーグレン(ソプラノ)
 スーザン・ブロック(ソプラノ)
 トゥルデリーゼ・シュミット(メゾ・ソプラノ)
 ヤドヴィガ・ラッペ(メゾ・ソプラノ)
 ケネス・リーゲル(テノール)
 アイケ・ヴィルム・シュルテ(バリトン)
 ハンス・ゾーティン(バス)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 ロンドン交響楽団合唱団
 イートン・カレッジ少年合唱団
 録音時期:1991年1月27日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Lieder eines fahrenden Gasellen Wenn mein Schatz Hochzeit macht
  • 02. Lieder eines fahrenden Gasellen Ging heut' morgen ubers Feld
  • 03. Lieder eines fahrenden Gasellen Ich hab' ein gluhend Messer
  • 04. Lieder eines fahrenden Gasellen Die zwei blauen Augen von meinem Schatz
  • 05. Symphony No.1 Langsam.Schleppend-Immer sehr gemachlich
  • 06. Symphony No.1 Kraftig bewegt,doch nicht zu schnell (Landler Scherzo)
  • 07. Symphony No.1 Feierlich und gemessen,ohne zu schleppen
  • 08. Symphony No.1 Sturmisch bewegt

ディスク   2

  • 01. Symphony No.2 `Resurrection' Allegro maestoso.Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck

総合評価

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安価なEMI正規盤全集と迷った末、こちらを...

投稿日:2018/04/15 (日)

安価なEMI正規盤全集と迷った末、こちらを購入。大好きな復活が2種類あって、甲乙つけがたいのでその日の気分でチョイスしています。1番はバーンスタイン盤が好きですが、こちらもなかなか。ロンドンフィルも熱演です。

おみつ さん | 東京都 | 不明

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録音は、総じて良くない。私の印象では、イ...

投稿日:2017/12/17 (日)

録音は、総じて良くない。私の印象では、イギリスの放送局録音はドイツの放送局のものと比較して良くないので、こんな物かなァと言った感じ。演奏内容は、断然「第6番悲劇的」が音質共々、一番素晴らしい。セール価格で購入したので、結構得した気分だが、当初の価格で買われた方には、不満が在るだろうと思う。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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 初出の1981年復活ライブは何故もっと話題...

投稿日:2017/12/02 (土)

 初出の1981年復活ライブは何故もっと話題にならないのか不思議なほどの大熱演。同じく収録されている1983年の悲劇的の音質ぐらいを想定してたので、そこまで音質が悪いと思わず。(ただしテンシュテットの音源を聴く際、苛烈な表現と録音の悪さの境界線が自分の中で怪しくなってはいるが。)

トシヲ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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