DVD 輸入盤

9つの『第9』 ホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、ギーレン、アバド、バレンボイム、メータ、ルイージ(9DVD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2065548
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン生誕250年記念
ホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、
ギーレン、アバド、バレンボイム、メータ、ルイージ
9人の歴史的な指揮者たちによる、9つの『第9』名映像集


ベートーヴェン生誕250周年を祝う企画DVDボックスの登場。ベートーヴェン『第9』をホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、ギーレン、アバド、バレンボイム、メータ、ルイージの9人の歴史的な指揮者たちによる、9つの名演映像を収録した当盤。
 DVD1は、ユダヤ系指揮者ホーレンシュタインによる1963年の映像(第2楽章〜第4楽章)。ホーレンシュタインは、マーラーやブルックナーに早くから取り組み、その普及に尽力しました。白熱の演奏は必見、ピラール・ローレンガーほか往年の名歌手にも注目です。
 DVD2は、20世紀を代表する指揮者オットー・クレンペラーによる1964年の『第9』。クレンペラーとともに名演名録音を生み出してきたフィルハーモニア管の突然の解散通告を受けて、存続をかけて開催されたコンサートの模様です。フィルハーモニア管が「ニュー・フィルハーモニア管弦楽団」となった門出の感動的な演奏となっています。
 DVD3は、1977年のカラヤン&ベルリン・フィルによるジルヴェスター・コンサート。ベルリン・フィルとの2度目、70年代のスタジオ全集録音と時期が重なるこのジルヴェスターの第9ライヴは、ソリストもテノールのコロをのぞいてほぼ同じ(全集ではシュライアー)。磨き抜かれた弦の美音などカラヤン色が徹底され、もっとも完成された内容として知られるものです。
 DVD4は、1989年12月25日、ドイツの東西分離の象徴でもあったベルリンの壁が崩壊したことを記念した一大イヴェント、レナード・バーンスタインが指揮した第9演奏会。バーンスタインはここで、バイエルン放送交響楽団をメインに、計6つの楽団のメンバーによって特別に編成されたオーケストラを指揮し、これに東西ドイツの合唱団と東西ドイツ&英米のソリストが加わった豪華な布陣によるアンサンブルを指揮しています。
 DVD5には、近代・現代音楽ファンの絶大な支持を得る指揮者で作曲家、ミヒャエル・ギーレン。
 DVD6には、アバド&ベルリン・フィルによる2000年のヨーロッパコンサートの映像。
 DVD7は、バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラの迫真の第9、ベルリン・ライヴ。
 DVD8は、東京で行われた音楽とダンスを融合させたベジャールの「第9交響曲」をメータが指揮。
 DVD9には、最新映像としてデンマーク国立管とルイージによる映像が収録され、時代を彩った様々な『第9』演奏が収録されています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』より第2楽章〜第4楽章


 ピラール・ローレンガー(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ヨーゼフ・トラクセル(テノール)
 オットー・ヴィーナー(バス)
 フランス国立放送管弦楽団&合唱団
 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)

 収録:1963年、パリ、サル・プレイエル(ライヴ)
 映像監督:ジャン=ポール・カレル
 第1楽章なし

Disc2
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 マルガ・ホフゲン(コントラルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 グスタフ・ナイトリンガー(バリトン)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 収録:1964年、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
 映像監督:アンソニー・クラクストン

Disc3
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(アルト)
 ルネ・コロ(テノール)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 収録:1977年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 映像監督:ハンフリー・バートン

Disc4
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 ジューン・アンダーソン(ソプラノ)
 サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ)
 クラウス・ケーニヒ(テノール)
 ヤン=ヘンドリンク・ローテリング(バス)
 バイエルン放送合唱団
 ベルリン放送合唱団のメンバー
 ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団
 バイエルン放送交響楽団
 シュターツカペレ・ドレスデンのメンバー
 ニューヨーク・フィルハーモニックのメンバー
 ロンドン交響楽団のメンバー
 レニングラード・キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)管弦楽団のメンバー
 パリ管弦楽団のメンバー
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録:1989年12月25日、東ベルリン、シャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)(ライヴ)
 映像監督:ハンフリー・バートン

Disc5
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 レナーテ・ベーレ(ソプラノ)
 イヴォンヌ・ナエフ(メゾ・ソプラノ)
 グレン・ウィンスレイド(テノール)
 ハンノ=ミュラー・ブラッハマン(バス)
 ベルリン放送合唱団
 南西ドイツ放送交響楽団
 ミヒャエル・ギーレン(指揮)

 収録:1999年7月、フライブルク、コンツェルトハウス(ライヴ)
 映像監督:バリー・ガヴァン

● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93


 南西ドイツ放送交響楽団
 ミヒャエル・ギーレン(指揮)

 収録:1998年6月(第7番)、2000年1月(第8番)、フライブルク、コンツェルトハウス(ライヴ)
 映像監督:バリー・ガヴァン

Disc6
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 カリタ・マッティラ(ソプラノ)
 ヴィオレータ・ウルマーナ(メゾ・ソプラノ)
 トマス・モーザー(テノール)
 アイケ・ヴィルム=シュルテ(バス)
 スウェーデン放送合唱団
 エリク・エリクソン室内合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録:2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 映像監督:ボブ・コールス

● ドキュメンタリー:ベートーヴェン『第9』について

Disc7
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 アンゲラ・デノケ(ソプラノ)
 ヴァルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ)
 ブルクハルト・フリッツ(テノール)
 ルネ・パーペ(バス)
 ベルリン国立歌劇場合唱団
 ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 収録:2006年8月27日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

● ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72a

 ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 収録:2006年8月27日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

Disc8
● ベジャールの『第九交響曲』〜ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 東京バレエ団
 モーリス・ベジャール・バレエ団
 モーリス・ベジャール(原振付)
 ピョートル・ナルデリ(振付指導)
 ジル・ロマン(芸術監督)

 クリスティン・ルイス(ソプラノ)
 藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
 福井 敬(テノール)
 アレクサンダー・ヴィノグラードフ(バス)
 栗友会合唱団
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 収録:2014年11月8,9日、東京、NHKホール(ライヴ)

Disc9
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(ソプラノ)
 デニズ・ウズン(メゾ・ソプラノ)
 マクシミリアン・シュミット(テノール)
 マルティン・ガントナー(バリトン)
 DR KoncertKoret(合唱)
 デンマーク国立交響楽団
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 収録:2019年、コペンハーゲン

 総収録時間:798分
 画面:モノクロ(Disc1,2)、カラー(Disc3-9)、4:3(Disc1-5)、16:9(Disc6-9)
 音声:PCMステレオ(Disc1,2)、PCMステレオ、DD 5.1、DTS 5.1(3-9)
 字幕:英独仏西韓日(Disc1,2,9)、英独仏西(Disc3-7)、英独韓日(Disc8)
 NTSC
 Region All


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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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