ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&フィルハーモニア管弦楽団(1954)(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2157
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&フィルハーモニア管弦楽団
驚きの音質で復刻!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻


【このCDの復刻者より】
「フルトヴェングラーの生涯最後の『ルツェルンの第9』は、これまで数多くのレーベルより発売されていました。それだけの競合盤があるのにも関わらず、発売する理由は「音質に自信があるから」にほかなりません。デジタル技術の発達にともない、単に機械的な原因によるものを始め、ライヴにありがちな種々のノイズなどは簡単に除去できるようになりました。しかし、いくら最新の技術であっても、ノイズを除去すればするほど、音楽成分を失っています。このようなお化粧を施した音を好むファンもいますが、特に歴史的音源を好んで聴くリスナーには、そうした操作に疑問を持つ人が多いです。
 今回の第9も従来通り、ノイズ除去などの操作は基本的に一切行っていません。その結果、より見通しの良い広がりのある空気感、瑞々しい音色、骨太で力強い音を得ることが出来ました。最も違いが明らかなのは第4楽章で、その真に迫る圧倒的な響きは、間違いなく過去のディスク類を圧倒しています。」(平林直哉)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』


 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 ルツェルン祝祭合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)


 録音時期:1954年8月22日
 録音場所:ルツェルン、クンストハウス
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

総合評価

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投稿日:2023/04/21 (金)

皆さんと同様私も今まで、フルトヴェングラーのCD、オタケン、デルタ、アルタス、ターラ、東芝等聴いてきた。キングCD(数枚所持)は音がイマイチという思いから聴くのを避けてきたが、最近、フランクやブラ1や第九をキング盤で聴いてやっと気が付いた。タ−ラ、デルタ、オーパス蔵、オタケン等等は確かに音は良い、が演奏の雰囲気がリマスターで損なわれている。少し音に不安定さがあってもキング盤にはライヴの雰囲気があり、そのところに聴いている私も感動するのである。音の分離や単なるきれいさにではなく、演奏の美しさ、雰囲気、暖かみに感動するのである。わたしの言わんとするところ、分かる人にはわかってもらえると思う。この1954年の第9もキング盤で聴いてこその雰囲気があり、他盤は音が必要以上にきれいになり過ぎて、演奏もリマスター演奏になっていると思われる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2022/07/16 (土)

バイロイトより、こちらを断然選びます。まずバイロイトよりずっと音がいい。最初聞いたときあまりの生々しい音質に驚きました。数あるフルトベングラーの音源では最高だと思います。内容も充実していてそのせいか、有名な4楽章の終結部はこのルチェルンが一番私には速く、かっこよく聞こえます。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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投稿日:2021/07/10 (土)

「フルトヴェングラーの第九」と言えば普通「バイロイト」ですが、私はこの「ルツェルン」の方が好きです。「バイロイト盤に比べて…」とか「晩年の云々…」とか意見されていますが、よく聴くと結構というか「バイロイト」並みに、いやそれ以上に熱い演奏ではないでしょうか?!音質も「バイロイト」より今回のリマスター盤とCD初期に発売された盤(いずれもターラ盤)の2枚は録音も上質でモノラル最後期の名ライブ録音ではないかと思います。オーケストラも創設間もないが腕っこきを集めたフィルハーモニア管が素晴らしい!「いい出来だろう?」と「ドヤ顔」のジャッケットも、顎を支える指がVサインに見えてしまうこの人類遺産的「第九」演奏をみんなで聴きましょう!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

4

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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