ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第4、5番 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952、1954)(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2119
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

予想外の好評!フルトヴェングラーの疑似ステレオ版、
オープンリール・テープ復刻第3弾!


【制作者より】
これまでオープンリール・テープ(4トラック、19センチ)によるフルトヴェングラーの疑似ステレオ復刻盤は、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他(GS-2070/2011年)、同交響曲第9番「合唱」(GS-2084/2012年)を発売しましたが、予想外の好評でたちまち品切れとなりました。続編の要望を頂戴していましたが、このたびようやく状態の良いテープを入手しましたので、ベートーヴェンの交響曲第4番+第5番「運命」を発売します。なお、第5番の方には疑似ステレオ化に際しての編集ミス(第4楽章の62小節、1分46秒付近)が含まれていることが知られています。今回、マスタリングの際に楽譜通りになるように修正しましたが、オリジナル通りに完全には復元出来ておりませんので、この点はあらかじめご了承下さい。
 また、解説にはオットー・シュトラッサー著「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー追想、尊厳と愛惜の念をこめて」を掲載しています。シュトラッサーがフルトヴェングラーに関して記した文章は他でも読むことが出来ますが、これは長さがたっぷりとあるためか、著者の巨匠指揮者に対する愛情と尊敬が恐ろしく満ちあふれています。フルトヴェングラーを愛する人ならば、少なくとも一度は読んでおきたい逸品です。ついでに記しておきますと、表紙に使用した写真は、ベルリンの旧フィルハーモニーで行われた〈ウィーン・フィルとの演奏会〉という珍しいものです。(平林 直哉)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 作品60
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年12月1、2日(第4番)、1954年2月28日、3月1日(第5番)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(2)
 録音方式:モノラル→疑似ステレオ化(セッション)
 使用音源:EMI (Japan) AXA 3059,3060 (オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)

ユーザーレビュー

総合評価

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色々な復刻盤を聞いてきましたが、どれも満...

投稿日:2014/10/05 (日)

色々な復刻盤を聞いてきましたが、どれも満足できず売ってしまいました。今回もあまり期待せずに購入しましたが、なんと且ってのアナログレコードのような音質では有りませんか。思わず値下げ分すべて購入してしまいました。ただ、40年代の物は少し落ちますが干渉にはなんら支障はないと思います。改めてフルベンの次元の高さを感じました。

艶空 さん | 京都府 | 不明

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高域は伸びないが、引き締まった低音が美し...

投稿日:2011/12/21 (水)

高域は伸びないが、引き締まった低音が美しい。 中低域は満足のいくレベルの音質だ。 とは言っても最新録音に比較しての事なのでフルヴェンのカタログの中では最高の部類だろう。 田園と同様に昨今とは異なるウィーンフィルの重厚さを堪能できて興味深い。 コントラバスの弦のうねりまで聴き取れるようだ。 ムジークフェラインザールの残響音があたかもその場にいるかのような臨場感を醸し出してくれる。 時たま傷のようなノイズが混入するが、全体的にノイズは極小。

独居人 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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