SACD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、第4番 アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697192522
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

イタリアの過激バロック・アンサンブル
「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」のリーダー、
ジョヴァンニ・アントニーニの指揮によるベートーヴェン第2弾!

ベートーヴェン第1弾となった交響曲第1番と第2番のディスクでは大きな話題を提供したアントニーニ&バーゼル室内管弦楽団による第2弾が登場します。
 しかし、今回はなぜかレーベルがエームスからメジャーのソニーになりましたが、ともかく企画の継続を歓迎したいところです。
 今回もおそらく、ナチュラル・トランペット、ケトル・ドラムを選び、ナチュラル・ホルンや、弦楽器の全てにガット弦を張りクラシカル・ボウ(弓)を使用。また楽器配置も第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリンを両翼に配したものとなることでしょう。
 結果として、低音楽器群のダイナミックでうねるような演奏や、金管楽器とティンパニの軍楽的で粗野なまでの荒々しさ、木管の美しい歌い回し、弦楽の切り込みなど、第1弾と同様のサウンドの魅力も期待されるところです。
 なお今回も、音のクオリティを完璧に生かすべくハイブリッドSACDフォーマットが採用されており、SACDプレーヤーではマルチチャンネル音声も再生できるほか、通常のCDプレーヤーでは2チャンネル・ステレオ音声を楽しむことが可能です。

・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 op.60
 バーゼル室内管弦楽団
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
 SACD Hybrid

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第3番『英雄』 第1楽章: Allegro Con Brio
  • 02. 第2楽章: Marcia Funebre.adagio Assai
  • 03. 第3楽章: Scherzo.allergo Vivace
  • 04. 第4楽章: Finale.allegro Molto

ディスク   2

  • 01. 交響曲第4番 第1楽章: Adagio-allegro Vivace
  • 02. 第2楽章: Adagio
  • 03. 第3楽章: Allegro Vivace
  • 04. 第4楽章: Allegro Ma Non Troppo

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
エロイカと言えば、確か昨年4月にNHKの...

投稿日:2009/01/18 (日)

エロイカと言えば、確か昨年4月にNHKのBShiで放映した歴史ドラマ「英雄」〜ベートーヴェンの革命〜の中のレヴォリュショネール・エ・ロマンティクの演奏がよかった。最近では、P.ヤルヴィやド・ビリーの評判がいいようだが、聴き比べると、アントニーニ盤の録音はとてもデッドで、より明瞭かつ鮮烈。最近のものの中では特別にテンポも速いわけでも、エキセントリックなわけでもないが、一番わくわくさせる演奏だ。ただ、ソニー移籍に伴い、 CDの値段があがったのが残念。

ムーちゃん さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
続編も楽しみだねー。

投稿日:2008/06/08 (日)

続編も楽しみだねー。

yuki さん | japan | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品