ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

三重協奏曲、大フーガ、ロマンス第1番、第2番 フェラス、ハイドシェック、トルトゥリエ、マルティノン&フランス国立放送管(1970年ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT373
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マルティノンのお宝音源をINAから発掘!
ハイドシェック、フェラス、トルトゥリエを迎えた華やかな三重協奏曲や
他では聴けないフェラスのステレオ録音によるロマンス!


全曲ステレオ録音! 膨大なアーカイヴを持つINA(フランス国立視聴覚研究所)から驚きのお宝音源を発掘しました。ベートーヴェン生誕200年記念演奏会の一環と思われるマルティノンのライヴです。ちなみに同日に『運命』も演奏されており、この録音もアルトゥス・レーベルより発売されています。
 弦楽合奏による『大フーガ』は作曲家としても高名なマルティノンの現代的感覚が冴え、フランスの薫り高き音色に突き刺さる表現力が加わっています。張りのある瑞々しい弦楽が実に頼もしい偉大な演奏。緩徐部分での滑らかな歌いぶりも感動モノです。
 三重協奏曲はフランスの名手が集結した華やかな顔ぶれ! メンバーを見るだけでため息が出そう。マルティノンもノリが良く、オーケストラの提示部からして音楽がいきいきと奏でられていて胸弾みます。ソリストの燃焼度も凄まじく、第2楽章のとろけるような美しさ、第3楽章で三者三様に熱っぽく弾きまくる目も眩まんばかりの盛り上がりなど、この曲がこんなに楽しかったのかと驚いてしまうでしょう。トルトゥリエは他の2人それぞれと共演盤があるものの、ハイドシェックとフェラスの共演盤はたいへん珍しいもので、その点でも注目です。
 最後のロマンスがまた必聴。フェラスはレオポルト・ルートヴィヒ指揮でロマンスをモノラル録音していますが、ステレオによる録音は当ディスクが初登場! 純度の高い極上のソロを存分に聴かせてくれるお宝音源と言えます。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 大フーガ 変ロ長調 Op.133(編曲:F.ワインガルトナー)
2. ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲ハ長調 Op.56
3. ロマンス第1番ト長調 Op.40
4. ロマンス第2番ヘ長調 Op.50


 クリスティアン・フェラス(ヴァイオリン:2-4)
 エリック・ハイドシェック(ピアノ:2)
 ポール・トルトゥリエ(チェロ:2)
 フランス国立放送管弦楽団
 ジャン・マルティノン(指揮)

 録音時期:1970年3月11日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

しゃきっと明晰な大フーガの次は、フランス・オールスターの三重協奏曲。伴奏ともども、実に明るく瑞々しい情景が眼前に拡がるかのようだ。フェラスによる二つのロマンスも、すっきりと洗練された味わい。70年のライヴだが、音質は非常に鮮明。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品