ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

SACD

ベートーヴェン:交響曲全集、ドヴォルザーク:交響曲第8番 ヘルベルト・ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン(2SACDシングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4339
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明


「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!
第5弾は、ブロムシュテットの代表的名盤『ベートーヴェン:交響曲全集』
カップリングには名演奏・名録音として知られる『ドヴォルザークの8番』も収録!
全て天才エンジニア、クラウス・シュトリューベン録音


全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。第5弾は、ブロムシュテットの『ベートーヴェン:交響曲全集』。
 シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を務めていた1970年代後半に行った全曲録音。古都ドレスデンの伝統的な響きを生かしたブロムシュテット40〜50代の貴重な演奏を克明に記録した名録音。ボーナス・トラックとして、シュターツカペレ・ドレスデンとの録音の中でも最高傑作のひとつと言われる名演奏・名録音として知られる『ドヴォルザークの8番』も収録しています。往年の伝説的名ティンパニスト、ゾンダーマンの妙技も聴きものでお見逃しなく。
 引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏。(販売元情報)


【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:

● 交響曲第1番ハ長調 Op.21(録音:1979年12月19-21日)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36(録音:1979年12月19-21日)
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(録音:1976年3月17-21日)
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音:1978年8月21-24日)
● 交響曲第5番ハ短調 Op. 67『運命』(録音:1977年3月14-18日)
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(録音:1977年6月6-9日)

Disc2
● 交響曲第7番イ長調 Op.92(録音:1975年2月24-26日)
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(録音:1978年2月14-16日)
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(録音:1979年4月9-11日、1980年3月31日)
 Tonregie: Claus Struben
 Musikregie: Bernd Runge, Eberhard Geiger (Sym.7)

(ボーナス)
● ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88(録音:1974年5月6-10日)
 Tonregie:Claus Struben
 Musikregie: Bernd Runge

【交響曲第9番のソリスト、コーラス】
 ヘレナ・デーゼ(ソプラノ)
 マルガ・シムル(アルト)
 ペーター・シュライアー(テノール)
 テオ・アダム(バス・バリトン)
 ライプツィヒ放送合唱団(合唱指導:イェルク・ペーター・ヴァイグレ)
 ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指導:ハンス=ディーター・フリューゲル)

 シュターツカペレ・ドレスデン
 ヘルベルト・ブロムシュテット
(指揮)

 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 録音エンジニア:クラウス・シュトリューベン
 SACD Single Layer

 国内製作
 日本語帯・解説・歌詞対訳付き
 SACD対応プレイヤーで再生できます。


内容詳細

N響の名誉指揮者ブロムシュテットの東ドイツ時代、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者時代の名盤。オーソドックスで奇を衒ったところはひとつもないが、ベートーヴェンのありのままの音楽を響かせている。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
「エテルナの芸術」シリーズの一つなので、...

投稿日:2024/02/26 (月)

「エテルナの芸術」シリーズの一つなので、シングルレイヤーとはいえ、いわゆるハイレゾやハイレゾもどきをイメージして購入すると、こけます。あくまでも雰囲気重視です。 また、私の視聴環境では、結構機材を選ぶ感じです。プリアンプをHegel P20にすると、音が薄くざらついた感じになり聴くに耐えないです。上杉のU Bros-28にすると、救われました。「エテルナの芸術」シリーズは、いくつか持っていますが、割と真空管向けなのかなと思います。 演奏自体は、すでにいろんな盤が出ていていろいろ言われているので、これまでのレビューを参照されるとよいと思います。個人的思うのは、第5番のペーター・ダム、第一楽章、調子悪くないですか?

Roy さん | Hyogo | 不明

0
★
★
★
★
☆
この時期のブロムシュテトは、若さゆえかフ...

投稿日:2024/02/20 (火)

この時期のブロムシュテトは、若さゆえかフレージングに強引さが見られところどころ、音楽の自然の流れを阻害しているように見える。どちらかというと、当時のシュターツカペレの音を堪能すべき全集であるが、奇数番号の曲が比較的良いように思う。しかし、私としてはコンヴィチュニーの全集がベストと思う。

yasumin さん | 富山県 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
ブロムシュテット&ドレスデン・シュターツ...

投稿日:2024/02/11 (日)

ブロムシュテット&ドレスデン・シュターツカペレの今までの印象が、かなり変わる。DENONレーベルで培われて来た穏健でオーソドックスな演奏とは異なる。音の強弱のコントラストが大きく、ディミネンドとクレッシェンドが頻繁に現れる。音の流れもレガートよりもアクセントの利いたメリハリを付けたものになっている。美しさより荒々しさが際立つ。この盤が原音に近いとするならば、ブロムシュテットの演奏を、再度聴き直して見ようかと思う。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品