ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 シュナイダーハン、ヨッフム&ベルリン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5259
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト:『トルコ風』
ヴォルフガング・シュナイダーハン


高貴でありながら雄大な作風を示し、このジャンルの最高傑作とされるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、独創性も存分に発揮された傑作として広く親しまれています。モーツァルトが青年期に書いた名作のひとつとして知られる、洗練度と深みを増したスケールの大きな第5番は、終楽章のリズムから『トルコ風』の愛称で親しまれています。ウィーンのヴァイオリニスト、シュナイダーハンの格調高い気品溢れる演奏でお楽しみください。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』

 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン、指揮:2)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 オイゲン・ヨッフム(指揮:1)

 録音時期:1962年5月(1)、1967年2月(2)
 録音場所:ベルリン
 録音方式:ステレオ(セッション)
 高精度ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

VPOのコンマスも務めたシュナイダーハンのアルバム。ベートーヴェンとモーツァルトという2大作曲家の傑作ヴァイオリン協奏曲をカップリング。生粋のウィーン子ならではの、格調高い演奏を味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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手元にある異演盤24種のうち、最も聴く頻度...

投稿日:2017/07/27 (木)

手元にある異演盤24種のうち、最も聴く頻度が高いのがこの演奏です。とても集中力の高い演奏だと思うのですが、張り詰めたような緊張感はなく、ゆったりと柔らかい印象を受けます。 冒頭、ティンパニの後に木管のアンサンブル(オーボエ、クラリネット、ファゴットそれぞれ2パートずつ)が2フレーズありますが、この部分の演奏の素晴らしさは他を寄せ付けません。息があっているとはまさにこのこと、「縦」がそろっているのはもちろん、クレッシェンドからのスフォルツァートのニュアンスもぴったり。ほかの演奏だって当然名の知れたプロオーケストラによるもので、かなりの凄腕奏者が演奏していることに違いはないのですが、それでも別次元といえるアンサンブル能力の高さだと思います。 ベルリンフィルといえども、いつだってとっても上手なわけではありません。セッション録音とはいえやはり演奏は一期一会のもの。きっと、録音にかかわるすべての人が高い集中力をもって仕事をした結果なのかな、と深く感心しました。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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LP時代、長らく親しまれてきた名盤。シュナ...

投稿日:2014/10/18 (土)

LP時代、長らく親しまれてきた名盤。シュナイダーハンの持ち味が出た典雅で気品ある演奏。ヨッフムの指揮も急がすバランスが良い。シュナイダーハンにはフルトヴェングラーとの凄みのあるライヴがあり、それには敵わないが、シュナイダーハンの芸風はこのセッション録音でこそ味わえる、最近、この顔ぶれの57年録音もCD化されて、一部の店で流通しているが、やはり音の良さでこちらに軍配が上がるだろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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