ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ベルク:ヴァイオリン協奏曲 シュタインバッハー、ネルソンス&ケルン放送響

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEO778091
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アラベラ・美歩・シュタインバッハー渾身のプログラム!
ORFEOレーベル第6弾!


最近目覚しい成長をみせ、共演のオファーなども多く、引っ張りだこのアラベラ・美歩・シュタインバッハー。人材豊富な若手ヴァイオリニストの中でも、骨太で力強い音楽を聴かせてくれます。ORFEOレーベルで6枚目となる今回の内容は、自身のデビューのきっかけとなったベートーヴェン、また2008年に都響&スダーンと共演し大成功を収めたベルクを収録。
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、2004年チョン・キョンファが、パリでの公演をキャンセルした際、マリナーからの要請を受け、急遽この作品をフランス国立放送フィルと演奏し大成功を収め、華々しいパリ・デビューを飾りました。艶のある音色、瑞々しい表現、非常に音楽的なベートーヴェンを聴かせてくれます。
 『ある天使の思い出に』と副題がつけられているベルクのヴァイオリン協奏曲は、親交のあったアルマ・マーラの娘マノンの早すぎる死を悼み作曲されたベルク最後の作品。バッハのカンタータの引用やベルクの音楽の様々な要素が組み込まれた艶かしく美しい音楽にひきつけられます。アラベラの高い集中力から生み出される端正な音楽、マノンの昇天を描いたフィナーレは繊細にそして力強く演奏され聴くものを感動に導きます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベルク:ヴァイオリン協奏曲
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 op.61
 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
 ケルン放送交響楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2008年
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Violin Concerto: Andante - Allegretto
  • 02. Violin Concerto: Allegro - Adagio
  • 03. Violin Concerto in D Major, Op. 61: Allegro Ma Non Troppo
  • 04. Violin Concerto in D Major, Op. 61: Larghetto
  • 05. Violin Concerto in D Major, Op. 61: Rondo: Allegro

ユーザーレビュー

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その種の音楽に詳しくないので、ベルクの協...

投稿日:2011/03/01 (火)

その種の音楽に詳しくないので、ベルクの協奏曲について、理解しているわけではない私ですが、このアルバムで初めて聴いたベルク。 今まで聴いていなかったことが悔やまれるくらいに、心惹かれる演奏であると思います。 そして、時代背景は異なるものの、ベートーヴェンの協奏曲が、より存在感を大きくして響き、このカップリングと、シュタインバッハの美音の三重の相乗効果を感じる、よいディスクです。 そして、指揮者であるネルソンスは、10年後のために、今から追い続けたい。そう感じさせる「才能」ではない何か。を、強く感じます。 他のシュタインバッハ同様、推薦します。

Sasha さん | 山口県 | 不明

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初めて聴いたヴァイオリニストだが、このベ...

投稿日:2009/11/20 (金)

初めて聴いたヴァイオリニストだが、このベルクのコンチェルトは出色の出来で楽しめた。のびやかなフレージングと温かみを失わない音色で情感豊かに弾き上げており、音楽がギスギスしたり、縮こまったりしていないのがよい。第一部のいわゆる「ケルンテンの調べ」の部分など胸に迫る美しさだ。ネルソンズの指揮によるオーケストラも神経の行き届いたバックで大変好ましいが、第二部の後半でやや音響や音楽素材の整理に神経を使い過ぎて、音楽の求心力が失われてしまったのが残念。若手指揮者の経験不足が出てしまった。ベートーヴェンの方はソロ、オーケストラともに一層のびのびとした演奏で気持ちがよい。

Deadman returns さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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